高須院長がリコール署名偽造事件に言及 書類送検の秘書に「どんな状況になっても見捨てません」

高須克弥院長(東スポWeb)

高須クリニック・高須克弥院長(76)が18日、ツイッターを更新。愛知県の大村知事リコール署名偽造事件について関与を否定した。

リコール運動をめぐる偽造事件では運動のトップだった高須院長の女性秘書らが署名を偽造したとして書類送検された。女性秘書らは現在裁判中のリコール団体の事務局長・田中孝博被告らと共謀し、署名を偽造した疑いを持たれている。

これに対し高須院長は改めて「僕は悪いことはしません。指示もしません」と関与を否定。

さらに「信頼した人がどのような状況になっても見捨てません。僕は逃げません。正々堂々と筋を通して責任をとります」と最後まで事件と向き合う決意を表明した。

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