【袋でお洗濯】アタック『どこでも袋でお洗たく』をレビュー キャンプにも被災時にも大活躍!

連泊キャンプや車中泊、長期間の旅行にでかけた時に、着替えの衣類がかさばってしまって困った経験は誰にでもあるはず。また最近では、「マスクだけ洗濯したい」という声も高まってきています。そんな時に便利なのが、アタック『どこでも袋でお洗濯』。今回は、キャンプや旅行、日常生活はもちろん、被災時や入院時の衛生管理にも大活躍する『どこでも袋でお洗濯』を紹介します!

アタック どこでも袋でお洗たくってどんな商品?

筆者撮影

Attack(アタック)『どこでも袋でお洗たく』は、花王が販売するお洗たく専用袋のこと。

5Lサイズの大容量洗たく袋と洗剤が入っており、繰り返し使用することができます

洗濯機が使えないキャンプなどの野外活動をはじめ、車中泊や長期間の旅行、災害時や入院時、洗濯機を回すまでもない少量の洗たくにも活躍するアイテムです。

【商品スペック】

  • 大きさ:約315mm×約330mm
  • 材質
    袋本体:ポリエチレン、ナイロン
    袋チャック部:ポリエチレン
    スパウト部:ポリエチレン
    スパウト部キャップ:ポリプロピレン
  • 洗剤成分:界面活性剤{(51%、高級アルコール系(非イオン)、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩、脂肪酸系(陰イオン)、高級アルコール系(陰イオン)}、安定化剤、酵素
  • 原産国:日本

どこで買えるの?

筆者は、地元のドラッグストア数店舗とホームセンターで探してみましたが、残念ながら店頭で見つけることができませんでした

オンラインショップで購入するのが間違いないと思います!

『どこでも袋でお洗たく』を開封! ネットで購入できる

筆者撮影

筆者は今回、送料無料に惹かれAmazonで購入してみました。

実際に商品を確認してみましょう!

筆者撮影

パッケージの裏側を見てみると使い方が書かれています。

「袋で、洗い・すすぎも簡単」と書かれています。この袋一枚で、洗濯物の洗いとすすぎを行ってくれるようです。

正しく使うためにも、必ず裏面を一読しておきましょう。

筆者撮影

袋に入る衣料の目安は以下の通りです。

例①:タオル(小)2枚、靴下2足、パンツ2枚
例②:子供用水着2枚、スイミングキャップ2枚
例③:大人用ズボン1枚

予想よりも多く洗えることに驚きました!

実は、筆者宅の洗濯機が壊れ、連日雨が続いた時だったのでコインランドリーも混雑していたこと、下着類は自宅で洗いたかったので、Attack(アタック)『どこでも袋でお洗たく』に助けられました。

では早速パッケージを開けて中身を確認してみましょう。

筆者撮影

洗濯物を入れるジッパーバッグと洗剤が3個入ってました。

筆者撮影

ジッパーバッグには、水位を測るためのメモリもあり、洗濯物の量に合わせて水を入れられるから便利ですし、余分な水を使わないで済むのでエコにもなります

筆者撮影

排水するための口が予想よりも大きくて、排水のしやすさがうかがえます。

早速『アタック どこでも袋でお洗たく』をレビューしてみましょう!

流石に生活感丸出しのタオルなどはお見せできませんので、愛犬たちのベッドに使用している接触冷感の枕カバーを洗濯してみようとおもいます。

筆者撮影

5匹の内、この2匹がいつも一緒のベッドで寝ているので、頻繁に洗濯が必要になります。

筆者撮影

ちょっと見えにくいかもしれませんが、黄色の丸印の所が汚れています。

実際に洗濯してみましょう!

筆者撮影

洗たくの流れを解説!

①専用袋のジッパー部分を開けて洗濯物を入れます。

②洗濯物の量に応じて、専用袋の目盛を見ながら注水し、必要量の洗濯洗剤を入れます。

③袋の中の空気をできる限り抜きながらジッパーをしっかり閉じます。

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この時、真空状態にしてしまうと揉み洗いが難しくなりますので、完全に空気を抜かなくても大丈夫です

専用袋はマチ付きで自立するので、使い勝手はとても良いです。

④袋の外側から洗濯物を揉んで洗います。つけ置きの場合、30分~1時間程つけておきましょう。

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洗濯物の中にファスナーやホックや鋭利な硬い物がある場合、袋が破れる可能性がありますので事前に洗濯物を確認して注意して使用してください。

⑤専用袋のキャップを外して排水します。

⑥専用袋に水を注水して、すすぎと排水を繰り返してください。

⑦洗濯物を干しましょう。

たったこれだけで洗濯物が完結します!

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実際に洗ったカバーを見てみると、しっかりと汚れが落ち、綺麗になっていました!

これなら、小さな子供も楽しくお手伝いができますし、家族の誰でも気軽に・手軽にお洗濯ができますよね。

実際使用してみて感じたメリットや気になるポイント

ここからは、実際に筆者が使用してみて感じたメリットや、気になるポイントについて解説します!

メリット

  • どこでも洗濯ができるのでキャンプ・車中泊・旅行等の着替えは最小限で済み荷物が減らせる
  • 出張の際にシャツ1枚のためにホテルに洗濯を依頼せずに済む
  • キャンプ場等の洗面台で洗濯せずに済む
  • 被災時にも少量の水で洗濯ができる
  • 電気を使わないのでエコ
  • ぬるま湯でも使えるので汚れが落ちやすい
  • 排水口が付いているため水がこぼれず安心
  • 使った後はコンパクトに畳んでしまえるためかさばらない
  • 何度も繰り返し使える
  • 日本製なので安心

気になるポイント

  • 女性の手では4L以上の水を入れて使用すると、揉み洗いしずらい
  • 付属の洗剤は自然由来ではないので、キャンプ場で流せない

キャンプ場や車中泊旅で使う場合は自然由来の洗剤を用意しておけば済みますし、以前ハピキャンでも紹介したソープナッツで洗剤を自作してみても良いかもしれません。

デメリットがあってもあまるほどのメリットがあるので、「ひとつ持っておくべき!」と言える便利アイテムであることは間違いありません。

アタック『どこでも袋でお洗たく』は一世帯にひとつ備えたいアイテムでした

実際に洗濯機が壊れて困ったからこそわかる、この商品の便利さとありがたさ!

筆者は一度、通常のジッパー付きバッグで洗濯してみたことがありますが、排水の時に中の洗濯物がこぼれ出てしまったり、洗面台の周囲がビチャビチャになってしまったりと苦労しました。

今回ご紹介した、『どこでも袋でお洗たく』は明らかに使い勝手が違い、とても便利でおすすめです!

日常の中で、キャンプ場で、旅先で、いつでもどこでも洗濯ができる『どこでも袋でお洗濯』。一世帯にひとつ、持っておいて間違いなしです!

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