小室圭さんが元婚約者に〝代理人名義〟で解決金支払い 結婚会見とは一変した「乾いた空気」

結婚会見では感謝の言葉を並べたが…(代表撮影)

秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が実母・佳代さんの元婚約者Aさんに解決金を支払ったことが18日、わかった。Aさんの代理人が明らかにした。

金額は409万3000円。これはAさんが小室家に対して工面した額と同額という。

これで一連の金銭トラブルは万事解決…といきたいところだが、引っかかる点もある。振込人名義は「コムロ ケイ」でも「コムロ カヨ」でもなく小室家の代理人を務める「ベンゴシ ウエシバ」だったのだ。

あくまで代理人を通して厳正に手続きしたということなのだろうが、ネット上では「乾いた印象を受ける」「自分名義では振り込みたくなかったのか」という声も…。解決金の出どころについても不明だという。

小室さんは先月26日の結婚会見でAさんに対し「これまでも折に触れて、私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております」と述べていたが、今月12日の直接交渉の場では、Aさんがマスコミに金銭トラブルを暴露したことに対し「悲しいです」を連呼。終始表情は険しかったという。

Aさんはその後、「FRIDAYデジタル」を通じて手記を発表し「交渉を通じて向こうから謝罪の言葉のようなものはありませんでした」「わだかまりが消えたとは、言えません」とつづっている。

最後まで後味は悪かった――。

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