「逃げ恥」「半沢直樹」など人気ドラマの印象を検索ビッグデータから分析したレポートをヤフーが公開!

ヤフー株式会社が提供する事業者向けデータソリューションサービスは、 検索ビッグデータを分析したレポート「『花より男子』と『逃げ恥』は"キスシーン"の印象が強い?検索データからドラマを分類してみた」を公開。 本レポート、 「『花より男子』と『逃げ恥』は"キスシーン"の印象が強い?」は、 直近1年間での検索数上位から選んだ以下13タイトルについて、 ドラマ名と一緒に検索されている“作品に対する印象を表すキーワード”の検索割合を基に分析したもの。

<対象のドラマ>

ドラゴン桜 半沢直樹 逃げるは恥だが役に立つ 天国と地獄 コントが始まる リコカツ コードブルー ハコヅメ 花より男子 GTO プロミスシンデレラ TOKYO MER ナイトドクター ドラマ名と一緒に検索された、 作品に対する印象を表すキーワードの検索割合を基に、 機械的に分類を行った結果、 ドラマ名とともに「名言」が特徴的に検索されたグループと、 「面白い」が特徴的に検索されたグループに分かれた。 また、 分類に使用した作品に対する印象を表すキーワードのうち、 各グループで特徴的に検索されていたキーワードの構成割合を可視化したところ、 『リコカツ』『コントが始まる』『TOKYO MER』という異なったテイストのドラマが、 「面白い」「感動」という共通の特徴キーワードを持つ結果。 『コードブルー』『半沢直樹』は「名言」が、 『逃げるは恥だが役に立つ』と『花より男子』は、 「キスシーン」が共通した特徴キーワードと判定された。 今回使用した検索データからユーザーの印象に基づいて分類する手法は、 自動車の車種や価格帯別に配置されている化粧品ブランドなど、 分類が確立されているようなマーケットにも有効。 ヤフー・データソリューションでは今後も、 身近な話題に置き換えて検索ビッグデータの分析を紹介していくとのこと。

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