県医師会が県薬剤師会と連携 持病のあるコロナ宿泊療養者へ薬を処方

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 県医師会が定例の記者会見を開き、新型コロナで宿泊療養する持病のある人への薬の処方について、県薬剤師会と連携した取り組みを始めたことを明らかにしました。

 県医師会の安東範明会長は、まず、コロナワクチンの3回目の接種=ブースター接種の時期について、国が示した方針をもとに、県内で始まるのは年明け以降になる見通しを説明しました。

そのうえで、県民に対して次のように述べました。

県医師会・安東範明会長

「打てる方は積極的に打っていただきたいと思います。ぜひ3回目のブースター接種をしっかり行い、みんなで集団免疫の状態を続けて、コロナウイルス感染症を克服してまいりましょう。」

 また、会見では、新型コロナに感染して宿泊療養する持病のある人が、普段飲んでいる薬が足りなくなった場合の対応として、県薬剤師会と連携した取り組みを今月1日から始めたことを明らかにしました。すでに運用されている自宅療養者向けの往診・オンライン診療の仕組みを活用し、かかりつけ医を通じて、県内259の薬局が本人の元へ薬を届けます。

県医師会は、今後、第5波以上の流行が起きた際にも威力を発揮すると考えるとしています。

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