『カオス・ウォーキング』超貴重、幻の本編未収録シーン解禁! もふもふマッツ、タカを操る!

先週12日(金)についに公開となった『カオス・ウォーキング』。その壮大な世界観、斬新な設定はもちろん、<毛皮のコート×十字傷×ウエスタンハット>の色気ダダ漏れなマッツ・ミケルセンに心酔した人も少なくないだろう。SNSでは、「もふもふマッツさん最高」、「マッツはお顔に傷があってたいへんエロい悪マッツでした」、「マッツの【長】としての存在感は最強」などと、盛り上がりをみせている。そんなマッツファン垂涎の本編未収録映像がこのたび解禁となった。 映像には、頭の中の思考や想像が露わとなる‟ノイズ“のコントロール方法を、プレンティス(マッツ・ミケルセン)が子供たちに指南する場面が収められている。「ナイフは肌身離さず持つ。それが男だ」と意気込む少年は、幼いトッド。愛嬌のある顔立ちがトム・ホランドに少し似ている。一方、《息子はこの僕だ。なぜ こいつが》というトッドへの嫉妬心が‟ノイズ”として露わになりながらも、すまし顔をしている少年は、幼いディヴィ。ニック・ジョナスが演じる役の少年時代だ。そんな二人に、プレンティスは「ノイズは力になる」と教え、それを使うには「訓練が要る」とも。「まずは“タカ”を思い浮かべるんだ」と、トッドが出した小さなタカに対して、巨大なタカを具現化してみせるプレンティス。『キング・アーサー』(04)のトリスタン役でもタカを操っていたが、こんなにもタカが似合う男はマッツをおいて他にいないだろう。もはや反則級の色気を醸し出す、マッツファン垂涎の超貴重映像となっている。『カオス・ウォーキング』は絶賛公開中。 本作はガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化。監督は大ヒットメーカーのダグ・リーマン。主演は英国からハリウッドへ進出し、今や世界中から愛されているトム・ホランド。共演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でスターダムを駆け上がったデイジー・リドリーと、21世紀を代表する名優マッツ・ミケルセン。なぜ? どうして? いたるところちりばめられた謎。そして“ノイズ”によって、頭の中の思考や想像が露わとなる面白さに加えて、生まれて初めて女子を見る青年を演じるトム・ホランドの初々しさ爆発の演技。謎と“ノイズ”、それに10代の瑞々しい感性がミックスされた新感覚のSF映画、それが『カオス・ウォーキング』。

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