宮迫博之が焼き肉店撤退を全面否定「意地とかカッコつけとかじゃない」

宮迫博之(東スポWeb)

元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)が18日、自身のユーチューブチャンネルを更新。焼き肉店「牛宮城」の撤退について否定した。

「牛宮城」はユーチューバー・ヒカルと共同で経営を手がけ、10月上旬にプレオープンする予定だったが、宮迫側の準備の甘さで開店を延期。ヒカルは共同経営から撤退し、東京・渋谷の渋谷センター街に構えた店舗は宙ぶらりんの状態だ。

この件について「オープンしたら行きたい」と応援のコメントが寄せられる一方で、アンチだけでなくファンからも「撤退すべき」と指摘されたことを明かした。

それでも宮迫は「すみません、撤退はいたしません」と断言。「これは意地とかカッコつけとかじゃなくて」とし、次のように語った。

「オープンするに向かっていくときにいろんな方が応援だったり協力という言葉でつながって、いろんな人の話を聞くとダメな部分があって、そこは改善する方法論をたくさん教えていただいて、そういった意味でもオープンはできますし、します。素晴らしい店になっていくと思います」

開店にこだわる理由について宮迫は「大前提に食を応援したい」「食が大好きなので、そこを応援すると明言してたので、なおさらそこで撤退という方法は取る気はございません」とキッパリ。続けて「コロナ禍で各所大変で、生産者の方々ともお話をして、本当に大変な状況なんです。牛宮城をオープンして生産者の方が作ってくれた食材を使って、食を応援するということにつながるので、オープンさせます。間違いなく」と力を込めた。

苦境に立たされている宮迫だが「スタッフもみんな上向いて前向いて、ワクワクしながら動いてます」とコメント。動画後半では新たに協力者として加わった男性を紹介。名前や職業については、今後の動画に出演する際に明かしていくという。

© 株式会社東京スポーツ新聞社