非戦の思い 伝え方模索 語り部が意見交換 県遺族連合会

平和教育の質向上に向けて意見を交わした県遺族連合会の語り部たち=18日午前、宮崎市末広1丁目・県遺族会館

 戦後76年を迎え記憶の風化が進む中、質の高い平和教育を実践しようと、県遺族連合会(関谷忠会長)は18日、宮崎市の県遺族会館で語り部懇談会を初めて開いた。語り部として活動している8人が、戦争の悲惨さや平和の尊さの伝え方などについて、意見を交わした。

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