マツコ ホラン千秋と息ぴったりなCM撮影も「もう死んでもいい」「早く死にたい」と自虐連発

ホラン千秋(左)とマツコ・デラックス(東スポWeb)

タレントのマツコ・デラックス(49)、ホラン千秋(33)出演の新テレビCM「マウスってどうなのよ?3連発」篇が19日から放送スタートする。

マウスってどうなのよ?シリーズの第2弾として、前回に続き客役をマツコ・デラックス、店員役をホランが務める。

同CMは、マウスコンピューターの店舗に来店したマツコとホランの軽快な掛け合いのなかでマウスコンピューターが「長野県でこころを込めて作っていること」「ビジネス向けパソコンが好評であること」などをアピール。ホランの完璧な接客態度にマツコもタジタジで、次々と表情を変えていく。

CM撮影時のインタビューでは、残りも1か月半あまりとなった今年を振り返り、マツコは「あ~今年もなんにもやらずに終わった。1年」とポツリ。ホランから「本当ですか? 何かあれやりたい、これやりたい、とテレビなどでおっしゃってるじゃないですか? ジム行きたいとか」と振られると、マツコは「あー! ジムに行こうと思っていたら、緊急事態宣言になってしまって…。だから私、一歩も家出てないわよ。まぁ、あなたもそうよね。今、大変だものね」と残念がった。

CM商品である「マウスコンピューター」は検証と改善を繰り返し「高品質」な製品に。それにちなみ「タレントの価値を高め続けていくために行っている習慣や心構え」を聞かれると、ホランは「一個一個の仕事を一生懸命に取り組むということ。それを続けるというぐらいしか。なかなか価値は自分で高められるものではないので」と模範回答した。

これにマツコは「やっぱ、あんた頑張り屋。私、あんまり仕事したくないもん」と語り「私はもともと、そんなに別に。もう健やかさを意識して生きてないから。もう、死んでもいいと思って働いているから。だって、健やかに生きようとしたら面白くなくなってしまうから。だからもういい。あと、長生きしてもしょうがないじゃん」とそっけなし。

ホランからフォローされても「長生きして、どんな楽しみがあるのよ。孫の成長とかが見れるというならば、まだ生きている価値はあるだろうけど、あんた、オカマが90、100まで1人で生きて、何の幸せがあるのよ。早く死にたい」とやさぐれ、過激なトークでホランや関係者を困惑させていた。

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