3回目接種まで間隔短縮も検討か

尾身氏、高齢者施設を例に

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新型コロナウイルス対策の基本的対処方針分科会に臨む尾身茂会長=19日午前、東京都千代田区

 政府の新型コロナウイルス対策を議論する基本的対処方針分科会の尾身茂会長は19日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関し、高齢者施設などでは接種までの間隔を短くすることを検討するべきだとする意見が、会合で複数出たと明かした。

 政府は2回目の接種から3回目を打つまでの間隔を原則8カ月以上とする方針を示している。尾身氏は、感染すると重症化の恐れがある高齢者らが滞在する施設を例示し、「高齢者施設などでは8カ月待たずに接種することも、今後の感染状況を踏まえて柔軟に考えて良いのではないかという意見が出た」と話した。