ボクシング金メダリストの入江聖奈・ガンバレルーヤ・まひるの家に入り浸った過去!

鳥取県が19日に、六本木ヒルズ大屋根プラザで「~蟹取県へウェルカニ!in六本木ヒルズ~とっとり“冬の味覚”物産展&レストランフェア メディア発表会」を行った。

『とっとり“冬の味覚”物産展&レストランフェア』は、鳥取の特産品・観光を首都圏にPRする目的で行われ、六本木ヒルズでの開催は今回が初めてとなる。メディア発表会には今年の東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手と、お笑いコンビのガンバレルーヤのまひるとよしこが出席し、平井伸治鳥取県知事とともに鳥取の冬の味覚の代表・松葉がにをはじめとした鳥取県の特産品や観光をPRした。

物産展は19日から20日まで、六本木ヒルズ大屋根プラザで行われ「活き松葉がに釣り体験」や「カニ汁」の販売が行われ、レストランフェアでは、六本木ヒルズ内の飲食店13店舗で19日から来月12月2日まで、鳥取県産食材を使ったスペシャルなメニューが提供される。

カニ取県PR大使でもあるガンバレルーヤこと“カニバレルーヤ”と紹介され登場したまひるとよしこ。早速、物産展での気になる特産品を聞かれ、まひるは「かにみそバーニャカウダ」が気になると言い、よしこは「カニ寿司」だそうで、平井知事から「それは鳥取駅の名物でカニ寿司の駅弁があったりする」と説明を受けていた。

続いて、この物産展の目玉商品として生きた松葉がにを釣る体験が行われた。これは釣った松葉がにをその場で茹でて、お持ち帰りできるという商品で先着100名までだそうだ。実際に松葉がに釣りを行ったまひるは、なかなか松葉がにを釣ることが出来ず、尺を考えて焦ったあげく手で釣り上げ「やったー!釣れたー!」と大騒ぎ。平井知事もカニも元気で「カーニバル状態で!」とオヤジギャグをブチかました。

さらに、本日から12月2日まで提供される「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」スペシャルメニューがガンバレルーヤの二人に振舞われた。鳥取和牛を使用した「鳥取和牛オレイン55フィレのポワレ」を試食したまひるは、「ものすごく美味しいです、お口に入れた瞬間ポワレがぽわぽわぁ~と広がりまして、一瞬にして溶けましたね」とコメント。平井知事によると鳥取和牛の油は、融点が16度で体温で溶ける、だから“とろみ”が出るとの事だ。

さらにスペシャルなゲストとして、東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手が登場。鳥取出身のまひるとは、地元のボクシングジムで面識があったそうで、まひるによると「私たちジムで会う以前に、母親たちが親友で小っちゃい頃から仲が良かったんです。当時、聖奈は小学校1、2年生で(当時中学生の)体の大きい、まひるの方がセンスあるんじゃない!と冗談でジムのトレーナーに言われ聖奈は泣きながらお母さんの方に走っていき『聖奈も早く中学生になりた~い!』と大号泣した」と明かし当時を振り返った。

入江は当時の思い出について「まひるちゃんが持っていた某野球マンガを読ませてもらってた、それを読むのが楽しみでまひるちゃん家に行ってたの覚えています」と明かし、それを受け、まひるが「聖奈はよくマンガ見るだけにウチに入り浸っていました」とぶっちゃけ会場を笑わせた。

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