Omiseがi2cと提携し、東南アジア全体で発行能力を最新化および加速

最初のユースケースは、即時発行のビザ・カードと共に、100万の既存消費者およびスモールビジネス顧客が対象に

米カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル決済とバンキング・テクノロジーを提供する主要企業のi2cは本日、タイ、日本、シンガポール、マレーシアにサービスを提供する主要なオンライン承認および決済プラットフォームのOmiseとのパートナーシップを発表しました。この取引は、両社間のより広範な協働の一環であり、約100万の消費者およびスモールビジネス顧客に向けてビザ・カードを即時発行するためのパートナー関係が既に確認されています。

この協働の結果、Omiseは、顧客に対して、急成長する東南アジアの決済市場に向けてバーチャルとカードベースの決済プログラムを設計および展開するためのサポートをもたらすことが可能になり、現地の銀行やフィンテックなどが地域全体で独自の最新式カード・プログラムを開始して管理する支援を行います。Omiseは、2022年第1四半期にこのサービスを開始することを予定しています。

Omiseのエズラ・ドン・ハリンスット最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社はi2cと提携して、私たちの市場が現在経験している前例のない急成長に対応できることを誇りに思います。i2cの補完的な技術スタック、事業範囲、信頼性により、当社のお客さまが堅固な新しい決済能力を展開できるようになり、私たちは、数百万という消費者やスモールビジネスのキャッシュフローを短期間で改善するためのサポートを得ることになります。」

i2cの米州販売担当エグゼクティブ・バイスプレジデント(EVP)のケビン・フォックスは、昨年東南アジアで新規インターネット利用者が4000万人増加して2025年までに総商品取扱額が3000億ドルを超えるまでに成長する流れにあるとする報告書に言及し、次のように述べています。「Omiseは主要な地域の真のパイオニアかつリーダーであり、Omiseをパートナーに迎えることをうれしく思います。私たちの統合されたプラットフォームとOmiseの驚くべき顧客リストにより、このパートナーシップは、この地域の発行を有意義な方法で拡大および最新化することに貢献すると信じています。」

Omiseについて

2013年に創立されたOmiseは、オンラインで決済を承認、処理し、送金するための最新のエンドツーエンド・インフラストラクチャーを企業に提供する決済プラットフォームです。Omiseと連携することで、マーチャントは強力な決済ツールと包括的なリスク管理ソリューションにアクセスでき、カード・ネットワークや消費者が好む決済方法と接続することができます。Omiseは、オンライン、店舗、アプリ内を通じた収益の増加とシームレスな決済体験を実現します。

Omiseは、東南アジアと日本に拠点を擁しています。当社は、今日、数千ものブランドに選ばれている決済プラットフォームです。

詳細情報については、www.omise.coをご覧ください。

i2cについて

i2cは、柔軟に設定可能な決済およびバンキング・ソリューションを提供する世界的企業です。i2cの専有的な「構成ブロック」技術を使用することで、お客さまはクレジット、デビット、プリペイド、貸付などの包括的なソリューション・セットを簡単に迅速にコスト効率良く作成・管理できます。i2cは、単一の世界的なSaaSプラットフォームから比類のない柔軟性、機動性、セキュリティー、信頼性を提供します。2001年に設立され、シリコンバレーに本社を置くi2cの次世代技術は、200カ国・地域以上とあらゆるタイムゾーンで数百万人のユーザーをサポートしています。詳細情報については、www.i2cinc.comをご覧になり、@i2cincで当社をフォローしてください。

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