米、追加接種対象を全成人に拡大

ファイザー製とモデルナ製

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米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン(同社提供、ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)のワレンスキ所長は19日、ファイザー製とモデルナ製の新型コロナワクチンの追加接種について、推奨する対象を最初の2回接種から6カ月以上たった18歳以上の全成人に拡大すると発表した。

 これまでは65歳以上の高齢者や重症化リスクの高い人、医療従事者らに限っていた。今回の推奨により、全米で接種が加速する見通し。日本では2回目の接種を完了した18歳以上に対し、12月から医療従事者を皮切りに3回目の追加接種を始める。

 米国の新規感染者は減少傾向だったが、10月下旬に増加に転じたため、クリスマスシーズン前に抑え込みを図る。

モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン=3月、米ワシントン州(AP=共同)