復刻の「アデリアレトロ」初の公式本発売!

株式会社宝島社は石塚硝子の食器ブランド「アデリアレトロ」初の公式本『アデリアレトロのある暮らし』を2021年12月2日(木)に発売。 テレビや新聞、 雑誌で「昭和レトロ」についての特集が組まれるなど、 レトロ雑貨や純喫茶は2021年を象徴する流行となった。 「アデリアレトロ」はその代表的存在で、 2018年に復刻されると20~40代の女性を中心に人気を集め、 累計約60万個を販売。

本誌は同ブランド初の公式本で、 特別付録として、 大人気定番デザインの「アリス」柄を側面にあしらった本誌限定の蓋つき耐熱ガラス容器がついている。 誌面では「アデリアレトロが愛される理由」や「アデリアレトロコレクション」、 特別付録を使った、 人気料理家しゃなママさん考案・監修の「とっておきのごちそうレシピ」を掲載。 親しみやすいデザインと手に取りやすい価格で、 昭和の食卓を彩った「石塚硝子」の食器ブランド「アデリア」のグラスウェアをリメイクしたのが「アデリアレトロ」シリーズ。 アデリアの生産が終了してからも大切に使い続けている人が多く、 ファンがInstagramに投稿した写真を見た3名の若手女性社員のアイデアで2018年11月に復刻。 当時のアデリアのかわいさや魅力はそのまま、 現代のライフスタイルでも安心して使えるようにリメイク。

ムック局第2編集部島袋尚也 コメント

元々レトロな喫茶店巡りが好きで、 「昭和レトロ」に惹かれがちだった平成生まれの私の目に、 一目見たときからとても新鮮に映ったのが企画のきっかけです。 私と同世代の女性社員が上層部を説得して復刻されたというストーリーにも、 強い熱量を感じます。 いわゆる”エモさ”も感じさせ、 「Z世代」にまで訴求するデザインですが、 懐かしさと新しさが共存し、 機能性と実用性まで備わっているアデリアレトロは、 とても魅力的なブランドだと思います。

© 有限会社ルーフトップ