20日放送の『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』（ニッポン放送）で、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが、現在予選が行われている「M-1グランプリ2021」のレベルの高さに驚いた。
番組では、サンドウィッチマンの所属事務所であるグレープカンパニーが企画しているお笑いイベント「笑いイチ」の話から、事務所の後輩芸人たちのM-1グランプリ予選での動向に話題が移った。
伊達は「カミナリとかダメだったんだってね。M-1。こないだ『笑いイチ』でみたけどカミナリ面白かったけどねぇ」と話した。現在「M-1グランプリ2021」の予選は準々決勝まで終了したが、グレープカンパニーで準決勝まで残っているのはランジャタイと東京ホテイソンのみ。準々決勝でカミナリは敗退している。
さらに伊達は「わらふじ（わらふぢなるお）も仕上がってたしねぇ・・いや面白れぇな～って見てたけど」と“笑いイチ”で良かったが、準々決勝で落ちた後輩について言及すると、富澤たけしは「相当今レベル高いですから。過去最多でしょ？ 今回エントリー」と話す。富澤が話した通り、今回のM-1準々決勝では、EXIT、鬼越トマホーク、ミキ、ラランド、トム・ブラウン、蛙亭、阿佐ヶ谷姉妹など他事務所でも有名コンビが敗退している。
今回の大会の厳しさについて伊達は「俺ちょっとビックリしたよ。カミナリとかわらふじとか（敗退して）、で、なんでランジャタイ行くの？ みたいなね」と驚きつつも、残ったランジャタイをイジる。
富澤は「いいじゃない（笑）。今年はランジャタイ行くんじゃないですか？ なんかすげえ人気あるって言ってたよ」とランジャタイが決勝進出することに期待を寄せたが、伊達は「人気と違うじゃんM-1って。人気だけある奴ってヤバいんだよ」と返し笑いを誘う。
伊達はその後も「いや、カミナリ…、仕上がってたけどなぁ～、わらふじも」と話しており、冨澤が「それでも（準決勝）行けないっていうレベルの高さ」と返すと「ヤバイね、ホントに」と今大会の厳しさに驚いたのだった。
