乃木坂・梅澤美波が明かす 卒業の髙山は「平和の象徴のような方」

乃木坂46の梅澤美波(東スポWeb)

乃木坂46の梅澤美波が22日、月曜レギュラーを務める情報番組「THE TIME,」(TBS系)に出演。自らも出演した21日の同グループ東京ドーム公演を振り返った。

全国ツアーの最終公演を東京ドームで開催した乃木坂46。同番組はエンタメニュースでその模様と、メンバーの髙山一実が同公演をもって10年のアイドル人生に幕を下ろしたことを伝えた。

番組MCの安住紳一郎アナウンサーに「高山さんの記事振る時、なんか人ごとみたいに言ってましたけど、きのう真横にいたんでしょ?」と振られた梅澤は「いました、いました」と照れ笑い。続けて「たくさんの卒業生を見送ってきましたけど、卒業する時が一番きれいで輝いているんですよ。本当に平和の象徴みたいな方で、みんなそうやって言うぐらい本当に温かい方だったので、さみしいですけれども。これからの活躍も楽しみだなと思いました」と高山への思いを語った。

「きのうは全国ツアー夜9時ぐらいに終わって、やっぱり興奮して眠れないわけでしょ?」との問いには「そうですね、もう体バッキバキですね。でも全然元気なので、はい、バッチシです」と笑顔で答えた。

午前5時20分スタートの「THE TIME,」。安住アナに「それで朝5時に呼ばれて。申し訳ないですね」と恐縮されると、「そんな、そんな。楽しんでやりたいと思います」。前夜のライブは全31曲。「32曲目をお願いしていいですか」との安住アナからのリクエストを「もちろん」と快諾し、午前7時に歌われる番組恒例「7時のうた!」を手ぶりをまじえて出演者とともに歌った。

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