セリエA第13節が21日に開催され、ジュゼッペ・メアッツァでインテルとナポリと上位対決が実現した。
10人のミランがローマとの接戦制す!インテルは2発快勝でトップを追走
3位インテルと無敗で首位に位置するナポリのビッグマッチ。5万人以上のサポーターが駆けつけた一戦は、インテルが17分にナポリに先取点を許してしまう。追いかける立場となったインテルは、ニコロ・バレッラのシュートがハンドを誘発してPKを獲得。ハカン・チャルハノールが落ち着いて沈め25分に追い付くと、44分にイバン・ペリシッチのヘディング弾で逆転に成功する。
後半も攻めの姿勢を崩さないインテルは61分に、自陣からカウンターを発動しホアキン・コレアが長い距離をドリブルで持ち運ぶ。最後はラウタロ・マルティネスがペナルティエリア内から右足で流し込み、インテルがリードを広げる。78分にドリース・メルテンスに鮮やかミドルを喫するも、その後の失点は許さずタイムアップ。インテルが3-2で逆転勝利を果たし、無敗のナポリに初めて土をつけた。