エアロエントリー、業界初・ドローンサイバー保険の取扱いを開始

エアロエントリー株式会社は、業界初となる「ドローンサイバー保険」の取扱い開始を発表した。 同保険は、のべ23万3,000件の契約実績がある日本最大級のドローン団体保険制度「DJI公認ドローン保険」のオプション。引受保険会社は、三井住友海上火災保険株式会社。

ドローンサイバー保険は、一般的なドローン保険やDJI賠償責任保険では支払い対象外となってしまう「サイバー攻撃による事故」を補償し、被害者の確実な救済ができるという。

サイバー攻撃のリスクが拡大する昨今の情勢を鑑み、サイバー攻撃の被害者への賠償責任を補償する業界初の保険を、エアロエントリーと三井住友海上火災保険株式会社の2社共同で開発したとしている。

保険の概要

(以下、プレスリリースより引用)

ドローンサイバー保険はサイバー攻撃による墜落など様々なサイバー賠償リスクを最大1億円まで補償します。また、墜落事故だけでなくドローンにて取得した情報(機密情報や個人情報等)が外部に漏えいしてしまった場合(おそれを含みます)の被害者への損害賠償責任も最大1億円まで補償します。

操作ミス等による墜落事故の賠償責任を補償する従来のDJI賠償責任保険にオプションとして年間4,000円/1台から(プランにより異なります)ご加入いただくことができます。

支払い例

▶︎エアロエントリー株式会社

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