【サツドラHD富山社長】北海道内のデジタル通貨普及目指す「QUALITY HOKKAIDO一般社団法人」の代表理事に就任

【2021.11.22配信】北海道内でのデジタル地域通貨の普及と業界の枠組みを超えた地域内のデータ活用、オープンイノベーションを通じた課題解決を目指す「QUALITY HOKKAIDO一般社団法人」(所在地北海道札幌市)が設立されることになり、サツドラホールディングス代表取締役社長兼CEOの富山浩樹氏が代表理事に就任した。

共通ID・データ連携基盤の標準規格化

「QUALITY HOKKAIDO一般社団法人」が設立されることになり、代表理事には、サツドラホールディングス代表取締役社長兼CEOの富山浩樹氏が就任した。

同法人は、北海道内でのデジタル地域通貨の普及と業界の枠組みを超えた地域内のデータ活用、オープンイノベーションを通じた課題解決を目指す。

デジタル地域通貨による道内の「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」の域内循環と、経済的な流動性の確保に加え、地域やコミュニティ間の支え合い・共感を高める社会の構築を目指している。

法人の概要は以下の通り。
名称はQUALITY HOKKAIDO 一般社団法人。
所在地は北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号 EZOHUB SAPPORO。
代表理事は富山浩樹氏(サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長兼CEO)。
URL:https://qualityhokkaido.com/

今後の主な活動内容は、北海道でのデジタル地域通貨の普及に向けたサービス導入のほか、共通ID・データ連携基盤の標準規格化に向けた検討など。

メンバーにはサツドラホールディングスのほか、北海道銀行や株式会社大丸松坂屋百貨店、石屋製菓株式会社、DataGateway株式会社などが名を連ねている。

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