ボランティアについて学べて、興味や地域にあった活動が探せる「東京ボランティアレガシーネットワーク」

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回はボランティア文化の定着のための取り組みとして開設された「東京ボランティアレガシーネットワーク」や、「“観光地としての東京”の将来」をテーマに池上彰さんと語るオンラインの公開シンポジウムを紹介しました。

◆"ボランティアレガシーネットワーク”

ボランティアの活躍の場を広げるためのポータルサイト「東京ボランティアレガシーネットワーク」が開設されました。

このポータルサイトは、都と「東京都つながり創生財団」が、ボランティア文化の定着のための取り組みとして、東京2020大会で活躍したボランティアを始めとする活動希望者が、大会終了後も活動を継続し、活躍の場を広げるために開設したサイトです。

主な特徴は、ボランティアに参加したい人が、多彩な情報の中から興味・関心や地域にあった活動を探し、選べること。

ボランティアを運営している人は、参加者募集や、取り組みのPRができること。

著名人のインタビューや、活動のヒントになる記事などで、ボランティアについて学べること。

そして、投稿機能の活用などで、ユーザー同士による交流ができることです。

サイトを利用する場合は、個人または団体のユーザー登録をしてご利用ください。
サイトには、よくある質問や問い合わせフォームもあります。

まずは、ポータルサイトをご覧ください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/02/08.html
https://www.tokyo-vln.jp/

都は、立教大学と連携し、東京における観光振興をテーマとしたシンポジウムを、オンライン開催します。

公開シンポジウム「池上彰と語る『東京の未来・旅の未来』」は、観光の産業としての価値や将来性などを、都民などに分かりやすく発信するため、観光振興への理解促進を目的とした大学などの取り組みを支援する事業の一環として開催されるものです。

立教大学客員教授の池上彰さんをファシリテーターとして、「"観光地としての東京”の将来」をテーマに、東京の魅力を再発見するというプログラムです。開催は、11月26日(金)午後6時30分~8時30分まで、オンライン開催です。

対象は、都内在住・在勤・在学の方です。

参加を希望する方は、11月25日(木)までに、立教大学のウェブサイトにある専用フォームにアクセスし、必要事項を入力してお

申し込みください。参加費は無料で、定員もありません。

詳しくは、立教大学のウェブサイトをご覧ください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/11/14.html

◆「東京都宿泊療養申込窓口」

都は、「東京都宿泊療養申込窓口」を開設しています。

「東京都宿泊療養申込窓口」は、都が設置している、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、入院治療が必要ない軽症や無症状の人たちを受け入れる宿泊療養施設に宿泊療養を希望する人が、自ら直接、申し込むことができるよう、新たに設置された窓口です。

対象者は、宿泊療養を希望する人で、都内在住の65歳未満、かつ新型コロナウイルス感染症の症状が無症状または軽症の人です。

受け付け時間は毎日午前9時~午後4時まで、電話番号は03-5320-5997で、英語や中国語、韓国語など、11カ国語に対応しています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/12/26.html

<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、中村美公
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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