【WWE】ロウ女子王者のベッキーがSD女子王者シャーロットとの女王対決制す

ベッキー・リンチ(左)とシャーロット・フレアー(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【ニューヨーク州ブルックリン21日(日本時間22日)発】WWE伝統のPPV「サバイバー・シリーズ」が行われ、ロウ女子王者のベッキー・リンチ(34)がスマックダウン女子王者のシャーロット・フレアー(35)との女子頂上決戦を制した。

ベッキーは序盤からディスアーマーを狙うとポストやバリケードにシャーロットを叩きつけて攻め込んだ。対するシャーロットもスピアーやバックブリーカーで反撃し互いに一歩も譲らない。

ダブル・ムーンサルトを浴びたベッキーは必殺のマンハンドルスラムで形勢を逆転させるも、エスケープされてしまう。場外ムーンサルトや掟破りのディスアーマーで再び劣勢に陥ったが、シャーロットのロープを掴んでの丸め込みはレフェリーが指摘したため九死に一生を得る。するとベッキーはこの意趣返しとばかりにロープを掴んだ丸め込みでシャーロットから3カウントを奪取。女王対決を制して「私がベストだ!」と絶叫した。

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