長年にわたり医療体制が脆弱であったアフガニスタン。今年8月にタリバンが復権したことを受けて欧米など国際社会からの援助が停止し、資金不足に陥った多くの医療機関が閉鎖を余儀なくされた。
運営を続けている国境なき医師団(MSF)の病院には患者が殺到。特に、栄養失調に陥った子どもたちが多く運ばれて来ている。ヘラート州の栄養治療センターでは、60のベッドに対し、受け入れている栄養失調児の数は80人以上に上る。
いま、子どもたちの命は──。現地の病院から報告する。
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