紅葉見ごろの談山神社 雅楽の夕べと書画展

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 紅葉が見ごろを迎えライトアップが始まった桜井市の談山神社で、雅楽が奉納されました。

 山一面赤や黄色に色づいた談山神社。先週からライトアップが始まり、夜間も多くの参拝客でにぎわっています。20日に拝殿で行われたのは、談山雅楽会による奉納演奏、「雅楽の夕べ」です。談山雅楽会は、県内外の有志で構成され、神社の神事などで演奏を行っています。この日は、「賀殿(かてん)」など3曲を奉納。秋の夜に篳篥(ひちりき)や笙(しょう)の音色が響く幻想的な雰囲気の中、参拝者はじっくりと耳を傾けていました。

談山雅楽会 代表・松本永二郎さん

「普段の年は年に20回は演奏させてもらうんですけどこのコロナ禍は本当に半分以下、7回か8回くらいしか演奏できないんですね。しかし、今日もそうですし少しずつコロナが明けてきたかなと実感しています。また来年こそ、正月3日から演奏させていただきますけれどもそこから良い年でありますようにという気持ちがすごくありますね。」

 また、神社の権殿では、高槻市在住の書画家・福川於良さんの特別展が開かれています。万葉集をテーマとした作品から談山神社がまつる藤原鎌足を描いた作品などが並んでいます。なお、紅葉のライトアップは11月28日まで、特別展は12月5日まで行われています。