クラブツーリズム株式会社とトキエア株式会社の設立準備を進めるTOKI Aviation Capital株式会社が地方創生などにおける連携協定を締結

TOKI Aviation Capital株式会社の長谷川正樹代表取締役(写真左)とクラブツーリズム株式会社の酒井博社長(写真右)

クラブツーリズム株式会社(東京都新宿区)は19日、航空会社TOKI AIR(トキエア株式会社)の設立準備を進めているTOKI Aviation Capital 株式会社(東京都千代田区)と、地方創生やディスティネーション開発などにおける連携協定を締結した。

今回の連携協定により、TOKI Aviation Capital の事業領域の一つである「地方創生・ディスティネーション開発事業」について人的・知的資源の交流と活用を図り、「新潟空港・佐渡空港の活性化による空港中心のまちづくり」「空港を核とした地域の産業振興・観光資源の開発」「空港を核とした地域の産業振興・観光資源開発等、地方創生コンサルティング業務」に取り組んでいく。

主な連携・協力の内容として、航空機を活用し魅力向上につながる旅行商品やコンテンツ開発や、佐渡空港の定期路線就航に向けた二次交通をはじめとする体制整備。さらに、定期便以外のビジネスコンテンツ開発や、自治体からの委託事業、官民連携で行うプロジェクトの共同提案・実施などをあげた。

クラブツーリズムは、連携協定により持続的なまちづくりや地域振興など、地域との共創をつなげていく狙いだ。

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