まるで家のベッド…!DODのキャンプ用マット「ソトネノキワミ」の使い心地を徹底レビューします

アウトドアでも家のベッドのように快適に眠りたい! そんな願いを叶えてくれるのがDODのキャンプ用マット「ソトネノキワミ」です。設営&撤収が簡単にできる上、一度寝たら起き上がるのがイヤになるくらい極上の寝心地。今回は、筆者が実際に使用した感想やレビューを詳しくお伝えします。

一度使ったら手放せないキャンプ用マット! DOD「ソトネノキワミ」の魅力とは?

筆者撮影

DODの「ソトネノキワミ」は、キャンプ用のインフレータブルマット。

厚さ10cmのウレタンが入ったマットは、エアバルブを開放すると自動で膨らむので、設営がとても簡単です。

仕上げに少し空気を足せば、キャンプ用とは思えないような弾力と厚みのあるマットが完成。

▼動画で厚みと弾力をチェック!

一度横になると「もう起き上がりたくない!」と思えるほど、最上級の寝心地の良さ。

テント泊でも、家のベッドのように快適に眠れます。

DOD「ソトネノキワミ」の6つの魅力

筆者撮影

そのほかにも、DODの「ソトネノキワミ」は魅力がいっぱい。その特徴を以下にまとめました。

  • 家のベッドで寝ているような寝心地の良さ
  • オートマチックエアバルブ搭載により、設営と撤収が簡単
  • エアポンプ機能がついている枕を使って、マットに空気を入れられる
  • 付属のポリコットン製シーツと枕カバーは肌ざわりが良く、丸洗いも可能
  • イラストロゴがかわいい
  • テントにフィットするサイズ展開

DODの「ソトネノキワミ」は、単に寝心地が良いだけでなく、設営と撤収が簡単だったり、肌に直接ふれるカバーリングを丸洗いできたり、使いやすいのもうれしいポイント。

一度使うと、その寝心地と使いやすさにより、手放せなくなるかもしれませんよ。

DOD「ソトネノキワミ」のスペック

【スペック】

  • 重量:(約)4.6kg
  • サイズ:(約)W80×D208×H10cm
  • 収納サイズ:(約)W91×D23×H23cm
  • 素材:マット&枕本体…ポリエステル(TPUコーティング)、中材…ポリウレタンフォーム、シーツ部分…ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
  • 付属品:枕、補修パッチ、タイダウンベルト、キャリーバッグ、バルブキャップ

[ 画像が省略されました ]

「ソトネノキワミ」は、大人1人がゆったり寝られるSサイズのほか、M(約6.3kg、W約115cm)、L(約7.5kg、W約138cm)のラインアップもあります。

▼Mサイズ

▼Lサイズ

なお、今回のレビュー記事では「S」を使用しています。

寝心地抜群のキャンプ用マット・DOD「ソトネノキワミ」の組み立て方&片づけ方を紹介!

筆者撮影

ここで、DODの「ソトネノキワミ」の組み立て方と片づけ方を紹介します。

DOD「ソトネノキワミ」の組み立て方! オートマチックエアバルブで設営がラクチン!

筆者撮影

DOD「ソトネノキワミ」の組み立て方はとっても簡単。

キャリーバッグからマットを取り出し、しばらくの間広げておくだけで、ほぼ設置が完了したのも同然です。

1.マットを広げてエアバルブを開放する

筆者撮影

マットを広げたら、イラストロゴが描かれている方と反対側についているエアバルブのキャップを外して、開放します。

筆者撮影(エアバルブ開放モード)

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バルブ内部の円形パーツを指で押しながら回転させると、モードを切り替えられます。

2.仕上げにエアポンプで空気を入れる

筆者撮影

マットが自動である程度膨らんだら、仕上げにエアポンプが搭載された枕を使って、空気を入れます。

筆者撮影(エアバルブ吸気モード)

マット、枕、それぞれのエアバルブを吸気モードに設定。

筆者撮影

枕のエアバルブについているキャップを、マットのエアバルブに装着します。

筆者撮影

枕を端からクルクルまるめるようにして、マットに空気を送り込むのがポイント。

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枕は、エアバルブを吸気モードにしておくと、マットと同様に自動で空気が入ります。

空気入れが終わったら、吸気モードのままキャップを閉めます。

3.マットと枕にカバーを取りつける

筆者撮影

膨らんだマットと枕にそれぞれカバーを取りつけて完了です。

筆者撮影
筆者撮影

なお、シーツ(マットカバー)裏面には、固定用ベルトがついているので、必要に応じて活用しましょう。

筆者撮影

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シーツ裏面の固定ベルトは、マットの膨らみ具合によっては、外した状態の方が使いやすいかもしれません。

DOD「ソトネノキワミ」の片づけ方! クルクルまるめるだけで空気が抜ける!

筆者撮影

DOD「ソトネノキワミ」は、後片づけもラクチン。

空気を抜きながらクルクルまるめるだけなので、誰でも簡単にできます。

1.マットと枕のカバーを取り外す

筆者撮影

片づける際は、まずマットと枕に取りつけたカバーを外します。

2.エアバルブを排気モードにする

筆者撮影(エアバルブ排気モード)

マットのエアバルブをそれぞれ排気モード(開放モードでもOK)に設定。

エアバルブがついている方と反対側からクルクルとまるめて空気を抜きます。

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枕をまるめる場合も、同じようにエアバルブを排気モード(開放モード)に設定します。

筆者撮影

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1回まるめただけでは、十分に空気が抜けません。体重をかけながら2~3回まるめる作業を繰り返すと、中の空気がしっかり抜けます。

3.エアバルブと反対方向からクルクルまるめてベルトで固定する

筆者撮影

マットをまるめ終わったら、付属のタイダウンベルトで固定します。

筆者撮影

マット、枕、カバーなどの付属品をすべてキャリーバッグに収納すれば完了。

枕はまるめずに、空気だけ抜いて平らにして入れると、バッグのシルエットがすっきり見えます。

筆者撮影

キャンプ用マット・DOD「ソトネノキワミ」で寝てみた! 起き上がりたくない極上の寝心地

筆者撮影

DOD「ソトネノキワミ」の設置を完了し、いざ横になると…

「気持ちが良すぎて起き上がれない…!」

というのが筆者の率直な感想でした。

筆者撮影

画像ではわかりづらいですが、マットに空気をしっかり入れたあとの弾力がとにかくすごいんです。

筆者撮影

オートで膨らんだ、まだマットにシワがよった状態でもわりと快適なのですが、枕を使って空気を足すと、空気追加前とは比べものにならない寝心地の良さ。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

仕上げにマットに空気を入れると、シワシワだったブランドロゴもこの通り。厚みがしっかり出て、弾力が100%発揮されます。

ポリコットン製のシーツの肌ざわりも良く、これならアウトドアでも快適に眠れると実感しました。

キャンプ用マット選びに迷ったら、DODの「ソトネノキワミ」を選べばまちがいありません!

キャンプ用マット・DOD「ソトネノキワミ」をおすすめする人&こんな人にはおすすめしないかも

筆者撮影

DODの「ソトネノキワミ」は、次のような人におすすめ。

【おすすめする人】

  • キャンプやアウトドアで家と同じように快適に眠りたい人
  • 車での移動・車中泊をする人

DODの「ソトネノキワミ」は、テント泊だけでなく、車中泊にもぴったり。

車中泊で使う場合、座席をフラットにする必要があるので、設置が可能か、事前に車内サイズを確認しましょう。

反対に、以下のような人にはおすすめしません。

【こんな人にはおすすめしないかも】

  • 徒歩や自転車で移動するキャンパー

DODの「ソトネノキワミ」は、収納時の幅が約90cmあり、重量は約4.6kgとやや重め。

ほかに携帯するギアがあることを考慮すると、徒歩や自転車などでの移動には不向きかもしれません。

もう少しコンパクトかつ軽量なマットを検討している場合、DODには「ソトネノサソイ」というマットもあるので、そちらもチェックしてみてください。

極上キャンプ用マット・DOD「ソトネノキワミ」ユーザーのクチコミや評判をご紹介

ここでは、他のユーザーのSNS投稿をご紹介させていただきます!

やはりその寝心地の良さを絶賛する声が多数!

大きさや重さよりも、寝心地を重視するキャンパーにおすすめです。

キャンプ用マットを選ぶならDOD「ソトネノキワミ」がおすすめ! 普段使いや車中泊にも◎

編集部撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17407780

アウトドアでも快適に眠りたい人には、DODのキャンプ用マット「ソトネノキワミ」がおすすめ。

起き上がるのがイヤになるくらい気持ちが良いので、ひょっとすると家のベッド以上に寝心地が良いと感じるかもしれません。

もちろんテント泊だけでなく、車中泊や普段使いに活用しても◎

DODの「ソトネノキワミ」で極上の睡眠体験をしてはいかがでしょうか。

▼マット選びはこちらもチェック!

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