ウェーバーが1952ベンチャーズを設立し、上級幹部職の任命と昇進を発表

米イリノイ州パラタイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ウェーバー・インク(「ウェーバー」または「当社」)は本日、製品・技術・提携の分野でウェーバーの新たな成長プラットフォームとブランド拡張を促す役割を担う新子会社の1952ベンチャーズを設立したと発表しました。ウェーバーの最高商務責任者(CCO)であるトロイ・シェイは、1952ベンチャーズの最高経営責任者(CEO)およびウェーバーの最高成長責任者(CGO)に任命されました。また当社は、国際事業部門および欧米事業部門において、さらに5人の上級幹部の任命と昇進を発表しました。

トロイ・シェイ、1952ベンチャーズのCEO、ウェーバーのCGO

シェイは2018年にウェーバーに入社して以来、米国、カナダ、ラテンアメリカで、当社の米州事業を率いてきました。シェイはウェーバーの幾つかの戦略的な商業的イニシアチブの管理で有益な役割を果たし、当社に異例の成長をもたらしました。2021年12月1日付で新しい役職に就任するシェイは、ウェーバーの今後の事業開発イニシアチブに傾注し、当社の製品およびブランドポートフォリオを世界規模で拡大する新たなプラットフォームの発見と開発を担当します。

ボウ・ワレンがウェーバー・アメリカズのプレジデントに昇進

2021年12月1日付で、ボウ・ワレンがシェイの後任として、ウェーバー・アメリカズのプレジデントに就任します。2019年にフォーチュン・ブランズからウェーバーに移籍したワレンは現在、ウェーバーの米国事業のシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めており、米国事業はワレンの指揮下で収益が大幅に拡大しています。

マイケル・ジェイコブスがウェーバーの最高執行責任者(COO)に任命

最高サプライチェーン責任者(CSCO)のマイケル・ジェイコブスは、COOに任命されました。ジェイコブスは2014年にウェーバーに入社し、直近では最高サプライチェーン責任者として、複数大陸にまたがる当社の製造拠点と国際的な供給網を統括していました。ジェイコブスは、イノベーションエンジンから製造、顧客に対応するサプライチェーンまで、ウェーバーのエンドツーエンドの業務を統括していきます。

Jennifer Bonusoがウェーバーの国際製品担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーに昇進

Jennifer Bonusoは、国際製品担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーに就任します。Bonusoは2019年にハネウェルとワールプールからウェーバーに移籍して以来、業界をリードする新製品パイプラインの創出と管理を主導してきました。

ハンス・ユルゲン・ヘアがウェーバーEMEAの名誉プレジデント兼成長プロジェクト担当エグゼクティブバイスプレジデント(EVP)に就任

ウェーバーEMEAの現プレジデントであるハンス・ユルゲン・ヘアは、2021年12月1日付で、計画された複数年の引継ぎプロセスの一環として、名誉プレジデント兼成長プロジェクト担当EVPとなります。ウェーバーに18年勤務しているベテラン社員であるヘアは、9年間にわたってウェーバーEMEAのプレジデントを務めてきました。ヘアはプレジデントとしての在任期間を通じて、ウェーバーの事業を地域全体で3倍近くに拡大しました。ヘアは今後、当社の幾つかの成長プロジェクトを指揮するとともに、ウェーバーの成長中の大規模なEMEA事業の顧問としての役割を担います。

シュテッフェン・ハーン博士がウェーバーEMEAの次期プレジデントに就任

ウェーバーEMEAの現商業担当シニアバイスプレジデントであるシュテッフェン・ハーン博士が、2021年12月1日付で、ヘアの後任としてウェーバーEMEAのプレジデントに就任します。ハーン博士は計画的な後継者戦略の一環として、2020年前半にウェーバーに入社しました。入社以来、EMEAにおけるウェーバーの成長の加速に大きく貢献してきました。ウェーバー以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーやプロクター・アンド・ギャンブルで、さまざまな消費者事業に従事し、成功を収めてきました。

ウェーバーのクリス・シャージンガーCEOは、次のように述べています。「1952ベンチャーズの設立と、複数の上級幹部の任命と昇進により、当社の継続的な成長と市場でのリーダーシップを実現できる立場に立つことになります。私は、企業の成功はチームの才能を反映するものだと信じており、当社には実業界で最高の国際チームがあります。私たちは、市場をリードする人材の強み、象徴的なブランド、世界的なリーチを活用し、新たな成長プラットフォームと革新的なベンチャー事業を世界水準の実行力で推進していきます。」

「シェイ、ワレン、ジェイコブス、Bonuso、ヘア、ハーンが、世界中のウェーバー・チームの社員や、当社の忠実な消費者やファンのために、指導力を発揮して、真剣な取り組みを行ってくれることに感謝します。これらの1人ひとりが私と緊密に協力して当社の戦略的計画を実行し、私たちの大切なブランドを新たな高みへと導いてくれることを大変うれしく思います。」

ウェーバーについて

イリノイ州パラタインに本社を構えるウェーバーは、世界有数のバーベキューブランドです。当社の設立者であるジョージ・スティーブン・シニアは、今から70年近く前に独創的な炭火焼グリルを発明し、アウトドア料理のカテゴリーを確立しました。ウェーバーは、アウトドア料理愛好家が可能性を発見することに役立つよう設計された炭火焼グリル、ガスグリル、ペレットグリル、電気グリル、薫製箱、アクセサリーなど、包括的で革新的な製品ポートフォリオを提供しています。当社は今年前半、スマート家電と技術を手掛けるJune Life Inc.を買収し、ウェーバー・コネクト( Weber Connect®)技術とデジタル製品の開発を加速させました。ウェーバーは世界78カ国、数百万人の情熱的なコミュニティーに、バーベキュー用のグリルとアクセサリー、サービス、そして体験を提供しています。

Weber Connect®は、ウェーバー・スティーブン・プロダクツの登録商標です。

将来見通しに関する記述

このプレスリリースには、1995年民事証券訴訟改革法に規定される意味でのさまざまな「将来見通しに関する記述」が含まれており、これらは将来の事象に関するウェーバーの期待や見解を表しています。場合によっては、「可能性がある」、「かもしれない」、「するつもりである」、「はずである」、「期待する」、「計画する」、「予測する」、「信じる」、「見積もる」、「予想する」、「潜在的な」、「続ける」などの将来見通しに関する単語や、これらの言葉の否定形、その他の類似した言い回しによって、これらの記述を識別することができます。これらの将来見通しに関する記述は、リスク、不確実性、当社に関する仮定を前提としており、当社の将来の財務実績、予想される成長戦略、当社の事業で予想される傾向に関する予測が含まれる場合があります。これらの記述は、将来の事象に関する当社の現時点での期待や予測に基づく予想にすぎません。当社の実際の業績、活動レベル、実績、成果が、将来見通しに関する記述に明示的または暗示的に示された業績、活動レベル、実績、成果と大きく異なる場合の原因となり得る重要な要因が、フォームS-1による当社の登録届出書(登録番号:333-257824)の「リスク要因」の項で検討した要因を含め、存在します。当社の将来の業績は、COVID-19大流行の規模、期間、地理的範囲、世界経済への影響、現在および潜在的な渡航制限の不確実性、COVID-19大流行が当社の事業、成長、評判、見通し、財務状況、経営成績(財務実績の構成要素を含む)、キャッシュフローおよび現金流動性に現在および不確かな将来において与える影響、負債、将来の設備投資、収益、経費、利益、相乗効果、債務、財務状況、損失および将来見通しに対する予期せぬ変更または影響に関するリスク、期待される金額および時期の点で企業買収により期待される利益および相乗効果を実現する能力、競争状況の影響、価格設定、広告および販売促進プログラムの効果、競合状況への影響、価格設定・広告・販促プログラムの効果、イノベーションおよびリノベーションならびに新製品導入の成功、営業権およびその他の無形資産の帳簿価額の回収可能性、生産性向上および事業移行の成功、商品とエネルギーの価格、輸送費、人件費、供給網の中断または非効率、短期および長期の資金調達の実現可能性および金利、支出水準(システムイニシアチブ、資産、事業機会、買収した企業の統合、その他の一般経費および管理費に対するもの)、消費者の行動および嗜好の変化、米国および海外の経済状況が製品に与える影響(金利、法定税率、通貨の換算および入手可能性、製品回収の影響を含む法的要因および規制上の要因など)、事業の中断またはその他の損失(戦争、感染症の世界的流行、テロ行為、政治的混乱などによる)など、その他のさまざまな要因によって影響を受ける可能性があります。

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