【高校野球】大阪桐蔭、7回コールドで決勝進出 6回に一挙7得点、九州国際大付・佐倉は豪快弾も

先発登板した大阪桐蔭・前田悠伍【写真:荒川祐史】

1点を追う6回に一挙7得点、7回コールドで決勝進出を決めた

第52回明治神宮野球大会は23日、東京・神宮球場で高校の部の準決勝2試合が行われ、大阪桐蔭は九州国際大付に9-2で7回コールド勝ち。決勝進出を決めた。25日の決勝では広陵と対戦する。

大阪桐蔭は1点を追う6回に打線が爆発した。河田の右前適時打で同点に追いつき、星子の右越え2点二塁打で勝ち越し。伊藤の左越え2ランなどで一挙7得点を挙げた。先発の前田は7回2失点で完投勝ちした。

九州国際大付は1年生4番・佐倉が右越えソロで先制。5回までリードしていたが、6回の大量失点が響いた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2