ヤクルト・サンタナの逆転弾でシーソーゲーム制し2勝1敗

7回、逆転2ランを放ったサンタナ(東スポWeb)

最後の最後にヤクルトが寄り切った。「SMBC日本シリーズ2021」第3戦ヤクルト―オリックス戦(23日、東京ドーム)はホーム・ヤクルトが5―4で制した。

先制したのはオリックスだったが、ヤクルトは5回に中村の適時打で3点を奪い逆転に成功した。

パ王者・オリックスも4番・杉本の同点2ラン、吉田正の勝ち越し適時二塁打で一時、逆転。だが7回、ヤクルト・サンタナに1号逆転2ランが飛び出し勝負あった。

これでヤクルトは2連勝で2勝1敗とした。2001年以来の日本一へあと2勝となった。

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