「凄いぞオオタニサーン」 大谷翔平、史上初二刀流「オールMLBチーム」選出に日米祝福

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

MLB公式ツイッターも祝福「満票でのMVP選出、そして今回オールMLBチームにも選出」

エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、今季活躍した選手をファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」に史上初めて二刀流で選出された。指名打者部門で「ファーストチーム」、先発投手部門で「セカンドチーム」に選ばれた。日米ファンからも「凄いぞオオタニサーン」「他に誰がいる?」と祝福のメッセージが送られた。

「オールMLBチーム」はア・ナ両リーグの区別なくファーストチーム、セカンドチームを選ぶ。表彰は2019年に始まり、先発投手は両チームで5人ずつで救援投手は2人ずつ。捕手、内野手、指名打者は1人、外野手は3人が選出された。

大谷は打者として今季リーグ3位の46本塁打を放ち、投手としては23試合登板して9勝2敗、防御率3.18。156奪三振をマークしア・リーグMVPに輝いていた。

MLB公式ツイッターも「満票でのMVP選出、そして今回オールMLBチームにも選出」と祝福。オフの賞レースを次々に獲得する二刀流に日米のファンも「別の結果は予想していなかったよ」「簡単な選択だ」「そうなるべき」「この男が大好きだ!」と多くのコメントを寄せていた。(Full-Count編集部)

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