高畑充希が「ムチャブリ!」でいきなり社長を任される等身大のヒロインに!「振り回されるのも、意外と好き…かも」

高畑充希が、日本テレビで2022年1月スタートの水曜ドラマ「ムチャブリ! わたしが社⻑になるなんて」(水曜午後10:00、開始日未定)で主演を務める。

ドラマは、ベンチャー企業社⻑秘書から、いきなり子会社の社長に抜てきされた高梨雛子が(⾼畑)が、仕事や恋を体当たりで乗り越えながらひとりの⼥性として成⻑。いきなり社⻑という特⼤の“ムチャブリ”が降りかかる中、カリスマ社⻑とナマイキ部下との間で揺れ動く“恋の予感”も…。仕事も恋も無理難題の嵐を突き進んでいく雛子の姿を描いた、「胸キュンドラマ」で終わらない、ときにジンと胸が熱くなる「等⾝⼤の成⻑物語」を紡ぐお仕事エンターテインメントだ。

脚本は「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)など、硬軟幅広い作品でキャラクターの⼼の機微を繊細に描くことで定評のある渡邉真⼦氏が担当。演出は、「家政婦のミタ」「家売るオンナ」「私たちはどうかしている」など、同系の数々の名作を演出してきたベテラン演出家・猪股隆⼀氏が務める。

雛子は、「株式会社リレーション・ゲート」総務部・秘書課、⼊社8年⽬。浅海社⻑の担当秘書になって4年、彼の無理難題に振り回されるも、作り笑顔の⼋⽅美⼈で切り抜けてきた人物。突然、⼦会社「株式会社リレーション・フーズ」の新社⻑の辞令が下り、「なんで私が!?」と思いながらも⽬の前の仕事には全⼒で取り組んでいく。

「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など同枠で刺激的で魅⼒あふれるキャラクター­を演じてきた⾼畑は「30歳の節⽬の年に、⼤切な思い出がたくさんある⽔10ドラマに参加できること、とても幸せに思います」と感謝し、「今回の雛⼦というヒロインは、とにかく周りのムチャブリに振り回されっぱなし。現状維持⼤歓迎の⼋⽅美⼈ヒロインです。今まで⽔10ドラマの中では周りを振り回しっぱなしだったので、とても新鮮な毎⽇ですし、振り回されるのも、意外と好き…かも?と、思い始めています」と心境を明かす。

そして「週の真ん中に『残り半分も頑張ろっ!』と思えるような、笑える軽やかなドラマにしたいです。すてきなキャストスタッフの皆さんと、頑張ります」と意気込んでいる。

鈴⽊亜希乃プロデューサーは「今回の主⼈公・雛⼦は、よく言うスーパーヒロインではありません! 30歳を迎え、諦めることを覚えたり、他⼈の意⾒に流されたり、ストレスを抱えて夜な夜なビール⽚⼿に毒⾆を吐いたり……とにかく等⾝⼤すぎるヒロインです。だけどその分、これはまさに“あなたの物語”になるのです。『ああいうムチャ言う上司いるよな〜』とか『そうそう、生意気な後輩って扱いづらいんだよ〜』とか、⽔曜の夜に⼀緒に愚痴れるようなドラマであり、主⼈公です」と主人公について解説。

そして「主⼈公・雛⼦を演じてほしいのは誰だろうと考えた時……正直、⾼畑充希さんしか思いつきませんでした! 親しみやすいかわいらしさがあって、しっかりしていそうな格好よさもあって、まさに、“友達として隣にいてほしい”等⾝⼤の⼥性だからです。そんな⾼畑さんの魅⼒があれば、“ドラマを見る”というより、“友達とおしゃべりしている”という感覚で見られるような、唯⼀無⼆のドラマになるのではと思いました」と高畑起用の理由を伝え、「週の真ん中、⽔曜の夜、疲れた皆さんを癒やせるような……笑えるコメディーもあり、ロマンチックもあり、明⽇からまた頑張れるような元気を届けるお仕事ドラマを⽬指します! 楽しみに待っていてください」と気合を入れている。

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