WalletアドレスでDM可能!NTFマーケットプレイスRaribleがメッセージ機能導入へ

自社の仮想通貨$RARIを発行しているNTFマーケットプレイスRaribleがWalletアドレスを通してのメッセージ機能(DM機能)の導入を発表した。

NTFマーケットプレイスにSNS機能を追加

スマホアプリの公開など立て続け発表があったRaribleですが、
今度はクリエターとコレクターをつなぐ画期的な機能が発表された。
発表は11月24日に大手仮想通貨メディアCoinDeskで発表され、
Raribleの創立者の一人であるAlex Salnikovがすぐに自身のTwitterで記事を引用し詳細について説明を行った。

詳細な仕組みや機能

筆者もAlex Salnikovさんをフォローしてみた

スパム防止のためDM可能な対象は限っており、
メッセージ送付できる相手はRarible内で「自身のアカウントをフォローしている人」に限ります。現在はRaribleサイト上でETHやflowのWalltetアドレスを通してのチャットし、TwitterのDMに近い機能ですが、
将来はWeb3.0技術を使用して別ツールとしてサービスを提供する予定。
また、マーケットプレイスのアプリRarible: NFT Browser とは別にチャット専用のアプリも公開されるとのことです。
今はAlex Salnikov氏のRaribleをFollowするとテストとしてメッセージを送ってくれるそうなので、
みなさんも試してみるのはいかがでしょうか?

Raribleの特長

NFTマーケットプレイスRarible

Openseaの競合であるRaribleは海外のNTFマーケットプレイスでは比較的に参入しやすい部類で、
出品アートはSandboxなどの人気ゲームなアセットだけではなく、単価が低いアート作品も多数取り扱っている。
また、週毎にマーケットプレイスで取引している利用者に自社が発行した仮想通貨である$RARIを配布していて、
ユーザーを離れさせない工夫も人気の理由。

Coinbaseなど仮想通貨大手もSNS化を図っている中、Raribleが先手が打つ形になったので今後の発展がとっても楽しみですね!
詳細はNTFマーケットプレイスRarible、またはRarible公式Twitterをご確認ください!


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© Saiga NAK