国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会 2031年度開催に向け 準備委員会設立

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 2031年度の奈良県内での開催が内々定している国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会に向け24日、県内関係機関で作る準備委員会が設立されました。

 24日は、県や自治体の関係者など約250人が出席して、規則や役員などを承認し、大会開催に向けた準備委員会が設立されました。

その後開かれた常任委員会では、大会開催に必要な競技施設の整備計画などを話し合う2つの専門委員会の設置が承認されました。大会の開催をめぐっては、県と橿原市は市の橿原運動公園と県立橿原公苑を交換し、運動公園に新たに競技場とアリーナを新設し、主会場として整備することを構想していました。

しかし、22日の橿原市議会の特別委員会で、市と県がまとめた構想案が反対多数で否決され、橿原市の亀田市長は構想を断念する意向を示しました。

これにより、県も計画の見直しを迫られることになったことから、年内にも専門委員会を開き、大会実施に向けた新たな検討を行っていきたい考えです。

国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会・準備室長・木村茂和さん

「今すぐに全国大会規模の競技ができるような競技場は(県内には)ありません。大会を開催するにあたって手を加えなければならないと思っています。県も市町村も時間と金をかけていくことになりますので、すぐに決まると思っていませんが、2024年を目途に決めたいと思っています。」