HTB北海道テレビでは、11月27日から3週連続で錦鯉（長谷川雅紀、渡辺隆）が北海道・函館を旅する「錦鯉が行く！のりのり函館ツアー」（土曜午後3：25、北海道ローカル※27日のみ午後3：30）を放送する。
同番組は9月に放送された富良野旅に続く、錦鯉の冠番組の第2弾。HTBの田口彩夏アナウンサーの案内で函館市内の「錦鯉っぽいところ」を訪れたり、2人が「やってみたいこと」に挑戦したりする内容で、番組名にちなんだ“のりのりまさのり”ダンスも披露される。渡辺は「おじさんたちのはしゃぎっぷりを見てください」とコメント。長谷川は「来年はレギュラー化、どうですか？」とアピール。なお、HTB北海道onデマンド（https://hod.htb.co.jp/）では12月4日午前9：00から各話を順次配信する予定（各話220円）。
11月27日の「パート1」では、田口アナが「錦鯉にとても縁が深い？ところ」や、昭和生まれでそこそこ面白くて楽しい＝「錦鯉っぽいところ」を案内。錦鯉の2人は、日本最古の観覧車からの眺めを楽しんだり、見た目以上にスリリングな乗り物に絶叫したりする。また、やきとり弁当やラッキーピエロ、ガラナといった道南生まれのソウルフード・ソウルドリンクと錦鯉との意外な（？）縁も明らかに。番組スタッフが見つけた強引すぎる内容に、渡辺が思わずツッコミを入れる一幕も。
12月4日の「パート2」では、錦鯉が函館朝市の有名スポット、水槽でのイカ釣りで大はしゃぎ。また、渡辺が「行ってみたかった」という五稜郭公園へ向かう。新選組の衣装をまとった2人は、歴史ロマンを体感。そこで長谷川は、まさかの場所から「こ～んに～ち～は～！」と絶叫するのだった。
12月11日の「パート3」では、長谷川が「函館で一番やってみたいこと」＝イカ釣りに挑戦する。函館朝市で体験したものの、さらに本格的なイカ釣りをするため、一行はなんと漁船に乗って大海原へ飛び出す。漁師の案内でイカの群れがいるという場所へ向かい、釣り竿から糸を垂らしたところ、驚きの緊急事態が発生する。渡辺の身に起きた衝撃の展開とは。さらに一行は、世界遺産となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つである垣ノ島遺跡も訪問。発掘現場で錦鯉が見たものとは？ 2人が「ぼう然とした」と語る衝撃のラストは見逃せない。
【錦鯉 コメント】
── 第2弾の函館旅はいかがでしたか？
長谷川 「何事も第2弾が大事だって言うじゃないですか？ 第1弾は勢いなんですけど、第2弾が大切って言われてるんで気合が入ってましたね」
渡辺 「第2弾だとスタッフの皆さんとも慣れ親しんだ感じで。お互いにちょっと扱いが雑だったかなと」
長谷川 「そんなことないでしょ（笑）。距離が縮まったという意味でしょ？」
── 函館の印象は？
長谷川 「僕は20歳ぐらいの時に友達と車で函館に遊びに来たことがあって、それから30年ぶりに今回来て、より一層、函館っていいなって思いました。夜景も20代の時にも見たんですけど、30年ぶりに見てさらに光が強くなったと思いました。たぶん、家の軒数が増えたんですね（笑）」
渡辺 「初めて函館に来たんですけど、来てみて本当に印象に残ったのはイカです。函館はイカ！」
── 番組名が「のりのり函館ツアー」ですが、ノリノリな旅でしたか？
長谷川 「完璧にできましたね。ノリノリでした。いろいろ体験させてもらって、テンションが上がりましたし、たぐっちゃん（田口アナ）と一緒にのりのりまさのりを何回踊ったことか。函館中で踊りましたよ（笑）」
渡辺 「雅紀さんを見る限り、いつも通りのノリノリ。明るく楽しくできているんじゃないかと思います。僕のノリノリ度は…まさか、あんなにイカが出てくるとは思っていませんでした。それまではノリノリだったんですが、イカにやられました（笑）」
── 今回は3週連続放送です。
長谷川 「見ている人は、毎週やってるんだなっていうふうに感じると思うんですよね。レギュラー化への第一歩ということで。来年はレギュラー化、どうですか？ これからまだまだ北海道は行く場所がたくさんありますから！」
── 視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
長谷川 「第2弾は函館の良いところを余すところなく紹介していますので、ぜひ見てください。ぼう然とした顔も見られると思いますよ。とんでもない終わり方だったんで（笑）。そこはぜひ見てほしいです。衝撃的だったんだから、ほんとに！」
渡辺 「のりのりツアーということで、雅紀さんがノリにのっております。私もそこそこ、ノリにのっておりますので、ぜひおじさんたちのはしゃぎっぷりを見てください。函館は、とてもいいところでした」
【戸島プロデューサー コメント】
「函館×錦鯉×田口彩夏の組み合わせは、スタッフが想像した以上に面白い化学反応を起こしました。今回番組の随所で披露される田口の『のりのりまさのり』ダンスは、雅紀から『地球上で僕以外に完璧に踊れるのは田口さんだけです』と、お墨付きをもらうほど完成度が高いです。そして中年男性2人が少年のような輝いた表情で函館の味や名所を満喫しています。久しく函館を旅していないという方、錦鯉と一緒に旅した気分になりますので、ぜひ3話ともご覧ください」
