米の高校生とオンライン交流 佐世保西高生 「佐世保独楽」の魅力紹介

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佐世保独楽で遊ぶ様子を披露する生徒たち=佐世保市、佐世保西高

 長崎県佐世保市田原町の県立佐世保西高(城美博校長、707人)と、同市の姉妹都市である米アルバカーキ市のキャリアエンリッチメントセンターの生徒は18日、オンラインで交流した。
 両市は1966年に姉妹都市提携を結び、今年で55周年。その記念事業の一つとして、市が高校生同士のオンライン交流を企画した。
 佐世保西高からは、授業の一環で伝統工芸品「佐世保独楽(こま)」の普及に取り組む2年生5人が参加。同センターの日本語クラスの生徒15人に、佐世保独楽の回し方を説明し、全員で実際に回して遊ぶ様子を披露した。その後、互いの国で行ってみたい場所や、好きな食べ物、休日の過ごし方などについて質問し合った。
 同センターには生徒らが絵付けした独楽を贈る。同センターからはアルバカーキ市の文化を紹介する動画が届くという。
 参加した松本祥汰郎さん(17)は「英語で話すのは緊張したけど、頑張れば相手に伝わることが分かって、うれしかった」と笑顔。「世界に佐世保独楽を広めるのが目標。贈った独楽で、ぜひ遊んでみてほしい」と話した。