無免許運転、横断の2歳児と祖母に衝突 容疑の47歳を逮捕 石川署

 石川署は24日、無免許で軽自動車を運転し、横断歩道を横断していた女児(2)と祖母(68)に衝突する事故を起こしたとして、恩納村仲泊の自称会社員(47)を無免許運転過失致傷容疑で現行犯逮捕した。同署によると、容疑者は容疑を認めているという。女児は顔面打撲、祖母は左肘擦過傷の軽傷を負った。

 石川署によると、事故発生時、車道と歩道の信号機は青で、容疑者が交差点を右折する際に、2人の姿に気付かなかった可能性が高いという。容疑者の運転免許は期限が切れていたという。

 逮捕容疑は24日午後1時9分ごろ、うるま市石川白浜の県道交差点で、無免許で軽自動車を運転し、横断歩道を横断していた女児と祖母に衝突する事故を起こし、顔面打撲などの軽傷を負わせた疑い。

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