盛況!2年ぶりの東京開催の国際ドローン展 [第7回国際ドローン展]

2021年11月24日(水)から、東京ビックサイト青海展示棟にて国際ドローン展が開催中だ。東京2020オリンピックで新設された青海展示棟は、東京ビックサイトの隣駅に位置する。出展数は21団体/企業とそれほど多くはないものの、各分野の測量、農業、物流など多岐にわたる展示や、国内初披露となる海外製ドローンの「AtlasPRO」や「Acecore ZOE / Noa」など、実は見どころがたくさんの興味深い展示会となっている。まずは見所を簡単に紹介したい。

日本初上陸のAtlasPRO。3枚羽のプロペラが特徴的
こちらも日本初上陸のAcecore NOA。YellowScanのLiDARを搭載可能
エアロセンスも出展。赤外線カメラを搭載したAEROBO Wing は初披露となる
AMUSE ONESELFのブースには6時間の飛行が可能な自社開発ハイブリットドローンも展示されていた

また、会場となりで併催されている「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2021」にもドローンを活用したソリューションの展示が多数されており、こちらも併せて見ておくのもよいだろう。

新設された青海展示棟

会期は11月26日(金)までの3日間となっている。会場は東京2020オリンピックで新設された青海展示棟だ。東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の青海駅近く「東京ビックサイト青海展示棟」となっており、国際展示場駅(りんかい線)や東京ビックサイト駅(ゆりかもめ)近くの東京ビックサイトとは別会場になるので注意が必要だ。

ぜひ年内最後のドローン関連展示会に足を運んでみてはいかがだろうか。詳細はこれ以降紹介していこう。

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