数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオが贈る最新作―“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』がいよいよ2021年11月26日（金）に公開！
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なぜミラベルだけ魔法の才能（ギフト）を持たないのか？未来を見ることができる叔父・ブルーノの存在とは……？
珠玉のラブストーリー『白雪姫』から、美しい姉妹の大冒険『アナと雪の女王』など、これまでに数々の名作を生み出してきたディズニー・アニメーション・スタジオ。魅力的なキャラクターや心温まる感動のストーリーを送り出してきた同スタジオ作品だが本作はこれまでの作品と一味違い、物語に散りばめられた謎も見どころの一つだ。そんな本作の主人公は少女・ミラベル。彼女は魔法溢れる家に暮らすマドリガル家の一員で、この一家では5歳の誕生日を迎えると一人ひとり違う“魔法のギフト”を家から与えられていたが、なぜかミラベルだけが魔法の才能（ギフト）を与えられなかった。なぜ自分だけがギフトを持たないのかと不安や疎外感を持ちつつも、ミラベルは町の人や家族を助けながら楽しく日々を暮らしていた。ある日、ミラベルは家に大きな亀裂を見つける―それは家族の魔法が危険に晒されている前兆だった。家族や大切な家が危機にさらされると知り、“唯一の希望”として魔法を持たないミラベルは勇敢に立ち上がることとなる。なぜ彼女だけが魔法を持たないのか、そして突然亀裂が走り出した魔法に溢れる家にはどんな秘密が隠されているのか？
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本作に隠れる”謎“をより深める存在が、人々が、“その名を口にしてはいけない”と話す叔父・ブルーノだ。彼は、手料理で傷や病気を癒す治癒のギフトを持ったミラベルの母と、気分によって天候を変えられる叔母との三つ子の一人。マドリガル家の人々は日々お互いのギフトで家族を支えあいながら暮らしているためとても仲が良いはずだが、なぜかブルーノだけが家族の集合写真に写っていない。さらには、彼の話をすることさえ嫌がる始末。なぜなのか……。実は、彼は未来を見ることのできるギフトを授かりながらも、頻繁に災厄を予言してしまうため、問題児として家族から距離を置かれ疎遠になっていた。そしてある日突然、家族の前から忽然と姿を消してしまったのだ……。
製作のクラーク・スペンサーは、そんな謎めいた叔父・ブルーノについて「謎の人物が現れて、予想もしていなかったことをさらに超えてくるというのは、何度見ても興奮するよ。」と、ミラベルの運命をも大きく揺るがすことをほのめかす。魔法のギフトを授かって、キラキラと毎日を楽しく過ごしているかのように見えるマドリガル家にも、誰も触れたがらない大きな闇の部分が隠されているようだ。さらに監督のジャレド・ブッシュは「この映画には大きな謎があるんだ。皆さんに映画を見てもらうのが、待ちきれないよ！」とコメント。なぜミラベルだけ魔法の才能（ギフト）を持たないのか？未来を見ることができる叔父・ブルーノの存在とは……？楽しくてワクワクする音楽や明るいキャラクターの奥に見え隠れする、魔法溢れる家に隠された謎が明かされる瞬間を、映画館でお見逃しなく！
『ミラベルと魔法だらけの家』は、2021年11月26日（金）公開。
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