雪道に弱い大型車調査、国交省

立ち往生防止へ

© 一般社団法人共同通信社

2020年12月、大雪で多くの車が立ち往生する関越自動車道上り線=新潟県南魚沼市

 国土交通省は、大雪時に道路で車両が滞留しないよう、立ち往生しやすい大型車の特徴を調査する。大規模な滞留はトラックが発端となるケースが多いためだ。来年度、車両の構造や積み荷の重量と、雪道運転の関係を実験。雪にはまりやすいタイプを特定して運送事業者に注意喚起し、自動車メーカーの車両開発に役立ててもらう。

 立ち往生は路面との摩擦力が低下、タイヤが空転することで起きる。トラックは積み荷の関係などから後輪駆動が主流で雪道に弱いとされるが、同じ大型車でも車両重量や車輪数などさまざまな種類があり、雪上で空転しやすさを実験する。