新潟県が県内におけるイベントの開催制限を緩和

新潟県の報道資料より

新潟県は25日、今年11月19日付けの「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の変更に伴い、県内におけるイベントの開催制限を緩和したと発表した。

これに伴い、参加人数が5,000人を超え、かつ収容率が50%を超えるイベントについて、主催者が「感染防止安全計画」を策定し、県による確認を受けた場合には、人数上限を「収容定員まで」、収容率の上限を「100%」まで緩和して開催することができるようになる。

「感染防止安全計画」や、「手続きの流れ(フロー)」、「イベント開催等における必要な感染防止策」(飛沫の抑制、手洗・手指・施設消毒の徹底、換気の徹底、来場者間の密集回避、飲食の制限、出演者等の感染対策、参加者の把握・管理など)は県のホームページで見ることができる。

なお、そのほかのイベント(感染防止安全計画を策定しないイベント)については、引き続き、現行の人数上限および収容率が適用される。

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