一緒に守ろう!横断歩道では手をあげて 高齢者と保育園児に交通安全教室

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 高齢者と保育園児が一緒になって横断歩道の渡り方を学ぶ交通安全教室が、香芝市内で開かれました。

 この取り組みは、高齢者とその孫世代に当たる子どもたちが一緒に学ぶことで、互いに交通安全への意識を高めてもらうことが狙いです。香芝市のせいか保育園の年長の園児と地域の老人会のメンバーが参加し、はじめに園児が歌を披露して、一緒に交通ルールを学びましょうと呼びかけました。続いて警察官が、信号機のない横断歩道を渡る時は、必ず手を挙げてドライバーに渡る合図を伝えましょうと指導。その後、子どもたちは、おじいさん、おばあさんと2人一組になり、横断歩道の模型を使って実際の渡り方を練習しました。

横断歩道を渡る際、子どもだけでなく全ての歩行者が手を挙げるなどして合図を送ることは、2021年春に改正された交通安全教育の指針に盛り込まれました。警察ではこれを徹底し、高齢者と子どもの事故を防止したいとしています。

香芝警察署・上林大署長

「奈良県は信号の無い横断歩道が非常に多いです。ですので、しっかり手を挙げて、運転手の方に『私は渡りたい』とアピールしていただいて、しっかり安全確認をして渡っていただくという事で、ぜひ実践していただきたいと思います。よろしくお願いします。」