宇陀市と古民家再生協会 古民家・空家の活用に向けて協定締結

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 全国各地で空家の増加が社会問題となっていますが、宇陀市と全国古民家再生協会の奈良県連合会は25日、古民家を始めとする空家の活用に向けて連携協定を結びました。

 25日は、金剛市長と連合会の中西直己会長が出席して協定の締結式が行われました。今回の協定締結によって今後、市と連合会は協力して市民や市外の人に向けた相談会などを開催。空家・古民家の活用事例を紹介したり、遺品整理からリフォームまでの幅広い相談にも対応して、空家の発生抑制も図る方針です。宇陀市では2018年度の調査で、市内約1万3000軒の住宅のうち15.7パーセントが空家となっていました。これは、全国平均と比べても2ポイント以上高い数字で、金剛市長はこの問題の解決に向けて今回の協定に期待を示しました。

宇陀市・金剛市長

「宇陀市内にはたくさんの空家があります。古民家と言ってもいいと思いますけれど、なんとかこの古民家を再生して、また利活用して、それでもって宇陀の地域振興を図りたいと。古民家再生協会さんと一緒に取り組んでいきたいと思っています。」

全国古民家再生協会 奈良県連合会・中西直己会長

「空家も次から次へと住んでいただけるような、そういう形に持っていければいいかなと思っています。」