新型コロナ対策など 県 11月補正予算案

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 県は、新型コロナ対策などが盛り込まれた11月の補正予算案を発表しました。

 11月補正予算案の一般会計は約96億2000万円で、補正後の予算総額は5804億2000万円あまりにのぼります。今回の補正予算案は、新型コロナ対策や県内観光を促進する事業などに費用が盛り込まれています。

このうち、3回目のワクチン接種を円滑にすすめるための体制確保に1億1500万円、ワクチン接種などの証明を使って行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」などにおいて検査を促進するための費用に29億7000万円を計上。また「いまなら。キャンペーン」を来年春の旅行シーズンも実施するため、1800万円が計上されています。そのほか、インバウンドの回復を見据え、奈良の文化資源を国際文化交流に活用する事業に1億3000万円が計上されています。補正予算案は、11月29日に開会する定例県議会に提出されます。

また大和郡山市も、12月市議会に提出する補正予算案に、新型コロナワクチン3回目の接種に関する6800万円あまりの予算を計上しました。2021年7月までに2回目の接種を終えた医療関係者や高齢者など約3万人が対象で、個別接種と保健センターでの集団接種を併用して行う方針です。