実情とニーズに応じて原油備蓄を放出 中国外交部

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実情とニーズに応じて原油備蓄を放出 中国外交部

黒竜江省大慶油田の2号クラスター油井ポンプユニット。(1月7日撮影、大慶=新華社記者/王松)

 【新華社北京11月25日】中国外交部の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は24日の定例記者会見で、米ホワイトハウスが中国など5カ国と共にそれぞれの原油備蓄を放出し原油価格を抑制するとの声明を出したことについて確認を求められ、具体的措置についての質問に次のように答えた。

 世界の主要な石油生産国、消費国の一つとして、中国は長期にわたり、国際石油市場の安定を非常に重視しており、関係各方面と共に、市場バランスと長期的安定の維持について意思疎通を保ち、協力を強化し、共同で課題に対応したいと願っている。また中国のエネルギー供給の安全保障にも尽力し、独立した国家石油備蓄システムを構築してきた。中国は自らの実情とニーズに応じて原油備蓄を放出し、市場の安定を維持する他の必要な措置をとる。関連情報は迅速に発表する。

 中国は主要消費国が最近、市場の動揺、変化に対応するため、備蓄を放出する行動を取っていることに留意している。中国は現在、石油消費国や生産国を含む関係各方面と緊密な意思疎通を続けており、これと協力を通じ、石油市場の長期的安定を確保することを希望する。