オリパラ交流 振り返ろう 聖火トーチ展示、スイーツ提供も 那須塩原で26~28日

市のオリパラ事業を紹介する写真と記念品が飾られた会場

 【那須塩原】東京五輪・パラリンピックでオーストリアのホストタウンを務めた市は、26~28日の3日間、同国との交流事業を振り返る写真や記念品などを井口の那須マロニエホテルに展示する。期間中は同ホテルでスイーツフェア(有料)が開催され、那須拓陽高生が代表選手のために考案したオリジナルケーキも提供される。

 市は2017年7月、ホストタウンに登録され、20年10月にはパラ選手との交流やバリアフリー化の推進を主目的とした「共生社会ホストタウン」にも登録された。今年7月16~22日には五輪トライアスロン競技の代表選手ら5人が市内で事前合宿を行い、那須マロニエホテルに滞在した。

スイーツフェアで提供されるオーストリア代表選手応援料理

© 株式会社下野新聞社