ベッキーの会見欠席に臆測 夫の元巨人・片岡治大氏が「妻バンザイ」でプチ炎上

子育てアワードに選ばれたベッキー(東スポWeb)

深掘りされたくなかったか。

タレントのベッキー(37)が25日、都内で行われた「第14回ペアレンティングアワード」授賞式に出席した。

育児雑誌が出版社の枠を越え、育児に影響を与えた著名人を表彰。コロナ禍の昨年3月に長女、今年春に第2子(性別未発表)を出産したベッキーは、ママ部門を受賞した。夫はプロ野球・巨人の3軍野手総合コーチを今季限りで辞任し、退団した片岡治大氏(38)。今月中旬にはプチ炎上で話題となった。

片岡氏が14日、元楽天監督の大久保博元氏のユーチューブチャンネルに出演。その中で、巨人を退団したことでベッキーが「バンザイしてました」「『毎朝、見送るのがきつかった』って言ってました。僕がやっぱしんどそうだったんですって」などと告白したのだ。

するとSNS上では「そんなこと言われたら同僚コーチや教えを受けていた選手はどう思うよ」などと批判されていた。

ベッキーは〝ママタレント〟として評価されたこの日、育児について「うまくできていない自信がある。でも、周りと比べず、自分の歩幅で周りの方に助けられながら、がんばっていきたい」と誓いを新たにしたが、その後の会見は欠席。ベッキーと同じくママ部門を受賞したモデルの豊田エリー、パパ部門を受賞したタレントの古坂大魔王らは会見に出席しただけに、報道陣は首をひねった。

「例の炎上騒ぎをツッコまれたくなかったから、会見を欠席したと思われています」とはワイドショー関係者。他方で「ベッキーも片岡さんも、悪気がないのは事実。あれで炎上するのは気の毒です」と同情の声も寄せられた。

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