富山ブレンドいかが 酒造16社、来月3日発売

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瓶詰めしたブレンド酒を紹介する組合員

 県酒造組合(桝田隆一郎会長)に加盟する16社の清酒を調合した日本酒「富山ブレンド」の出荷作業が25日、富山市東岩瀬町の桝田酒造店で行われた。来月3日から県内の酒店やスーパーなどで数量限定で販売する。

 富山ブレンドは、新型コロナの影響で落ち込んだ日本酒の消費を、業界を挙げた取り組みで盛り返そうと昨年に続き企画。10月の審査会で組合員らが昨年と味が異なるように調合する酒を選び、今月17、18日にブレンドした。程よい熟成感と強い甘みがあり、すっきりとした後味に仕上がった。

 この日、組合員10人が機械を使って瓶詰めした後、箱に入れていった。容量は1.8リットルと720ミリリットル、270ミリリットルの3種類。

 同組合の岩瀬新吾副会長(53)は「今年のブレンド酒は脂が乗った魚や肉料理と相性が良い。家族らと卓を囲みながら楽しんでほしい」と話した。

酒瓶を箱に詰める組合員
完成したブレンド酒