おふざけプロモーション!怪しい文房具を開発した長崎の会社の、噂の真相を突き止めた

今回のバズプロ研究所は、近年進化している「文房具」を取り上げたいと思います。
文房具は使いやすさやデザインのクオリティの高さで、人気を集める商品が多く誕生しています。特にOLや女子学生などが、事務作業や授業で使用する“可愛いデザインの文房具”を買い揃えているというのです。

・・・ところで、なぜ急に文房具をネタに取り上げるのかと疑問に思った方もいると思います。

それは今回、ある噂を聞きつけたからなのです!

長崎で文房具店と言えば有名な、あの“石丸文行堂”さんが何やら怪しい商品を開発して販売しているという噂です。

怪しい商品と聞いて、ほっとく事ができないのがバズプロ研究所です。

噂の真相を突き止めたいと思います。では、この真相を暴くメンバーを紹介します。

学生団体スマイリースの専属ドクターの井上と、女子力担当の川原です。

Q:二人は今回の噂の真相を暴く自信はありますか?

井上:まさか石丸文行堂さんが怪しい商品を販売をする訳がないと信じています。
噂であって欲しいと願っています。

川原:私は噂の真相を絶対に掴みたいと思っています。
あれだけ沢山のお洒落な文房具を取り扱っている石丸文行堂さんだから、
一つぐらい怪しい商品があっても仕方ないと思っています。

井上:川原はすぐに疑うなあ!!ただの噂だったらちゃんと謝罪しろよ!!

井上と川原は真相を暴く事ができるのか!?

井上:まずは長崎市浜町にある石丸文行堂さんの店舗前で張り込みをしてみよう!!

川原:張り込みって聞くと刑事みたいでドキドキするね!!

井上:浜町は人通りが多いから逆に張り込みをしている方が目立つ可能性がある。自然な感じでいないと怪しまれるから、川原は特に気を付けてくれよ!!

川原:さぁ!張り込み開始といきますか!

井上:川原!!さっき言ったでしょ。電信柱なんかに隠れたら怪しまれるって!

井上:まずは普通にお店に入って商品を探してみよう!!

川原:えっ⁉お店に入るの?偵察がバレないかな?

井上:自然体でいたら大丈夫だから俺について来なさい!

川原:井上は頼りになるなぁ!!

店内潜入!!

川原:特に怪しい商品はないようだな!

井上:そうだな。ここにはないのかも。

川原:怪しい商品が・・・・あっ!!

店員さん:怪しい商品?

井上:いやいや!!大丈夫です!!!何も探してないので・・・。

川原:焦ったな!!突然、声掛けられたから思わず言いそうになったよ!

井上:いやいや、もう「怪しい商品」って言ってたよ。よし、気持ちを切り替えて別の場所を探してみよう!!

川原:こっ、これは!!!

井上:うした?何か怪しい商品が見つかったのか?

川原:これめっちゃ欲しかった商品やん!!!

井上:自分の欲しい商品を探すな。真面目に捜索しなさい!!

川原:ごめん。後で買おうっと。

店内に潜入して30分が経過したその時だった・・・

川原:あっ、これは!!!

井上:また自分が欲しい商品でも見つかったの?

川原:これだよ!これ!!

井上:これはどういう商品なんだ⁉

川原:ここ見て。「岩下の新生姜」って商品名についてるでしょ?

井上:新生姜???えっ?生姜って食べ物じゃない?

川原:これはヤバイ商品だよ!!食べ物がインクになってるよ!!

店員さん:お客様?どうかされましたか?何か慌ててらっしゃるので・・・。

川原:これはどういう事ですか?怪しい商品ですよね!?

店員さん:あっ!それは・・・。その・・・。

井上:慌ててるぞ!!これは怪しいぞ!!説明をして下さい!

店員さん:ここだとアレなんで。こちらに来て下さい。

川原:別の場所に連れて行かれるということはやっぱり何かを隠そうとしているな!

店員さん:こちらで少々お待ち下さい。

宮﨑さん:初めまして。私、商品企画担当の宮﨑と申します。

井上:あっ!ご丁寧にどうも・・・。私は学生団体スマイリースの井上と申します。

川原:私は学生団体スマイリースの川原と申します。

宮﨑さん:お二人はこの「岩下の新生姜万年筆インク」が気になるんですか?

井上:気になるというか・・・。怪しい商品ですよね。新生姜をインクにしているのはどういうことですか!!

川原:新生姜がインクになる訳ないですよね?何かの冗談ですよね?

宮﨑さん:ハハハッ!!!

川原:何がおかしいんですか!!

宮﨑さん:あっ!ごめんなさい。やっぱり新生姜がインクになったら驚きますよね。

井上:そんな商品を見たことも聞いたこともないので驚きますよ。本当のことを教えて下さい!!これは怪しい商品なんですか?

宮﨑さん:全く怪しい商品ではないですよ!どのようにこの商品が誕生したかお話ししますね。

以下、商品が誕生するきっかけから、出来るまでの流れ

ある日私が、自宅でのリモートワークのお供に岩下の新生姜を食べていた時、「この色と香りでインクを作ることが出来ればいいのに!」とTwitterのアカウントで何気なくツイートしました。

それを見かけたインク&岩下の新生姜ファンのユーザー様が岩下社長へ繋いでくださり、その後ますます岩下の新生姜への愛が深まって、文具ライター武田健さんのご協力もあり、インクを作る流れになったんです!

井上:なるほど、そうやってこの「岩下の新生姜万年筆インク」が誕生したんですね!!

川原:すごい商品ですね。全然、怪しくない商品ですね!!誰が怪しいって言ったんだよ。

井上:おい!!お前だよ!!!

宮﨑さん:商品の誤解が解けて良かったです!!

井上:ご迷惑をお掛けしてすいません。でも真相がわかって良かったです。

川原:こんなインクがあることを知って良かったです。
ありがとうございました。買って帰ります!!

井上:今回は簡単に噂を信じてはいけないと学びました。でも商品企画担当の皆様の、商品に掛ける情熱を感じました。文房具の可能性はまだまだ伸びそうです!!

川原:岩下の新生姜は食べても美味しいので買ってね!!!


噂の真相は・・・。
石丸文行堂様の商品企画担当の皆様が情熱を掛けて新しい商品を生み出していた!!
次の商品も楽しみにしております・・・。

岩下の新生姜万年筆インクのご購入はこちら

石丸文行堂のオンラインストアはこちらから

記事ご協力:文房具専門店 石丸文行堂


この記事の作成者

得松 央

学生団体スマイリース 食べる担当

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