一口食べればふわっと心地よい紅茶の香りに癒されるデコレーションケーキのご紹介です。 今回はあえてフルーツなどは使わずに、紅茶の風味を存分に味わっていただけるケーキを目指しました。 おしゃれな誕生日ケーキ特集ページはこちら
by sheipannさん
このレシピの材料
数量:5号サイズ1台分
ジェノワーズ
卵… 100ｇ
砂糖… 60ｇ
水あめ… 5ｇ
薄力粉… 60ｇ
アールグレイ茶葉… 2ｇ
水… 10ｇ
牛乳… 25ｇ
シロップ
アールグレイ茶葉… 1ｇ
水… 30ｇ
砂糖… 13ｇ
デコレーション
生クリーム(35％)… 200ｇ
砂糖… 18ｇ
アールグレイパウダー… 3ｇ
ジェノワーズ
1.今回ジェノワーズに使用する紅茶は茶葉ごと使うため、ティーバッグの中身をそのまま使います。 リーフティーの場合はミルなどで細かくしてからお使いください。 茶葉が大きいと口当たりが悪くなるため注意が必要。 またクリームには風味と扱いやすさを考慮して紅茶のパウダーを使用しています。
2.今回はカフェインレスのティーバッグを使用しています。
3.耐熱容器にアールグレイと水を合わせラップはせずに電子レンジ600Wで20秒温めます。
4.そこに牛乳を加え混ぜます。 (濃い目のミルクティーを作る事により紅茶の香りがしっかりと出るようになります。)
5.大きめのボウルに卵を割りほぐす。
6.砂糖・水あめを加えて混ぜる。
7.50℃程度の湯煎にあてて卵が人肌程度になるまで温める。
8.ここではハンドミキサーで泡立てない。軽く混ぜる程度で良いです。 湯煎が冷めてしまった場合は再度温め直しましょう。
9.ハンドミキサーの中速から高速で生地がふんわりするまで泡立てる。
10.徐々に白くふんわりした状態になる。
11.流れ落ちた生地の跡がくっきりと残るまで泡立てましょう。
12.ハンドミキサーを低速にして生地のキメを整えます。 (きめ細かな生地を作る為にとても大切な作業です。大きな気泡が見えなくなるまで行います。)
13.低速で整えた生地は大きな気泡がなくなりつややかでふんわりした状態になります。
14.ふるった粉を加える。
15.ゴムベラで底から返すように粉気がなくなるまで混ぜましょう。
16.混ぜ終えた生地はふんわりとしている。
17.準備したミルクティーに生地の一部を加え軽く混ぜ合わせる。
18.17を生地へ加える。
19.ゴムベラで底から返すように混ぜる。
20.出来上がりの生地はサラサラ流れ落ち跡がすーっと消える程度。
21.型紙を敷いた型に生地を流し入れる。
22.最後に加えた生地は(色が濃くなっている生地)気泡が潰れている為まわりの良い生地と馴染ませるようゴムベラで軽く混ぜておきましょう。
23.余分な空気を抜く為にトントンと台に数回型をたたきつける。
24.焼成。 天板ごと190℃で予熱 170℃で約28分 (ご家庭のオーブンで様子をみて焼いてください。)
25.焼成後すぐに逆さにして焼き縮みを防ぐ。5分ほどして元に戻す。
26.全ての材料を小鍋に入れ中火にかけ沸騰させる。
27.火を止めて蓋をして数分蒸らす。
28.茶こしでしっかりと濾し使用するまで冷ましておきます。
29.最後までしっかりと。 こちらはティーバッグではなくリーフティーなどを使用してもOKです。
30.こちらは「アールグレイパウダー」を使用します。 そのまま入れても溶けやすく、クリームも扱いやすく◎
31.ボウルに全てに材料を入れハンドミキサーで泡立てる。(アールグレイパウダーの量はお好みで調整してください)
32.軽くツノがおじぎをするまで泡立てる。
33.スライスしたジェノワーズに刷毛でシロップをうつ。
34.ホイッパーですくえる程度に泡立てた生クリームを底の生地にのせて平らに広げる。
35.2枚目のジェノワーズは両面にシロップをうち重ねる。 4、5を繰り返す。 全体にクリームを薄く塗り下塗りをする。 冷蔵庫でしっかり冷やして安定させる。
36.クリームを足して、本塗りをする。
37.トップ・側面・角をパレットナイフで整える。
38.8分立てにしたクリームを絞る。 (今回はグルグルと螺旋状に絞りました。)
39.好みで飾りつけをしましょう。
40.今回は2種類の紅茶の商品を使用してみました。 紅茶の種類や茶葉・パウダーによって風味が変わると思いますので 是非お好みのものでお作りくださいね♪
41.cottaコラム「紅茶のデコレーションケーキレシピ、アールグレイの風味を楽しむ作り方」もぜひご覧ください。 紅茶の風味が楽しめるデコレーションケーキの作り方についてお話ししています。
