【欧州リーグの日本人選手・25日】古橋が逆転弾アシストもチームはEL1次リーグ敗退

古橋亨梧(東スポWeb)

欧州リーグ(EL)1次リーグ第5節(25日=日本時間26日)、日本代表FW古橋亨梧が所属するG組のセルティック(スコットランド)は、敵地でレーバークーゼン(ドイツ)に2―3で敗れた。

ワントップで先発出場した古橋は1―1で迎えた後半11分に逆転弾をアシストした。ところがベンチに下がった後に2点を決められ、チームの1次リーグ敗退が決まった。

B組では日本代表MF堂安律が所属するPSVアイントホーフェン(オランダ)がシュトルム・グラーツ(オーストリア)に2―0で勝利。先発出場した堂安が2点目をアシストし、チームの勝利に貢献した。

D組は日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するEフランクフルト(ドイツ)がホームでアントワープ(ベルギー)と対戦。鎌田が前半13分に今大会3戦連続弾となる先制ゴールを決めたが、チームは2―2で引き分けた。

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