UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第5節が25日に実施され、ウェストハム・ユナイテッドが北川航也が所属するラピド・ウィーンと激突。レスター・シティがレギア・ワルシャワとの一戦に臨んだ。
伊東アシストのヘンクがウェストハムとドロー 勝利逃したレスターはGS突破に黄色信号
ラピド・ウィーン vs ウェストハム・ユナイテッド
北川スタメンのラピド・ウィーンの敵地に乗り込んだウェストハムは、39分にアンドリー・ヤルモレンコがヘディング弾で先制点を奪取する。すると前半アディショナルタイムに、ヤルモレンコがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。主将マーク・ノーブルがゴール右隅に沈め、2発快勝を果たしたウェストハムが勝ち点13で首位通過を決めた。
レスター・シティ vs レギア・ワルシャワ
全チームにグループステージ突破の可能性がある激戦区C組。ストレートインを決めたいレスターは、11分にパドソン・ダカが幸先よく先制に成功。21分にはジェームズ・マディソンが追加点をゲットする。26分にワルシャワに1点を返されるものの、7分後にウィルフレッド・ディディがダメ押し弾を挙げて勝負あり。レスターが3-1で勝利し、8ポイントで首位に浮上した。